「リーダーになる人に知っておいてほしいこと(松下幸之助)」の名言まとめました

「リーダーになる人に知っておいてほしいこと(松下幸之助)」の名言をまとめていきます。

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

戦術・戦略も大事。しかしそれ以上に、何が正しいかということも忘れてはならない。

ここでの「正しさ」とは、不正や犯罪のことではなく、「本質」と捉えている。
本質や目的地が違っていたら、その途中の計画がいくら完璧でも意味がない。

自分の主観で見ると、たいていはまちがう。

人は自分だけで判断すると、どうしても固定観念にとらわれてしまう。
ある対象には長所ばかり見てしまい、また別の対象には短所ばかり見てしまうなどだ。
野球の解説者が予想する優勝チームは、いつも同じですからね。

商売や経営では相手をくさすことはしない。
ライバルのいいところを見て、それを頂戴する。

相手を悪くいっても、自分の所が良くなる訳では無い。
言った分だけ相手も言い返してくるので、ジリ貧になるのは分かりきったこと。
この言葉の後には政治に関することも書かれていますが、ここではあえて外しました。

知識は道具である。知識の奴隷になってはいけない。

知識は知っていることに価値は無く、活用できることに価値がある。
知っているだけで活用できないとしたら、むしろ害がある。
「生兵法は大怪我の基」と昔から言われているので注意したい。

迷うだけ迷えばいい。けれどもそのあいだはじっとしていること。
でも迷わないでいいことでは、決して迷わないように。

考えて答えが出るなら迷えばいい、答えが出ないのなら迷わない方がいいと捉えている。
どちらを選択するかを迷っているなら、出来る限り考えればいい。
しかし明日のスピーチのことで迷い悩んでいるなら、その全ては無駄である。

一事を貫くということは、むずかしいようで非常に効率的である。

この言葉は事実だと考えるが、全ての真実だと考えるのは疑問がある。
一つのことに集中すれば、間違いなく効率的に実力は上がる。
しかしその実力が、役に立つのかは別問題。
10年前に需要の合った技術でも、現代に需要があるとは限らない。
移り変わりの激しい現代において、一事を貫くのはむしろ賭けに近いと考える。

今ほど成功しやすい時代はない。瞬間に成功を得ることができる。
もちろん逆もまた然りである。

この言葉は1981年に書かれているため、現代では更に加速している。
ここでの成功とは「起業」のことだと捉えている。
現代の若者は不遇といわれているが、「会社員」を前提にしている。
「起業」するのが当たり前になれば、全然環境は変わってくる。
どんなに悪いと言っても、戦後よりはマシですからね。

どんなに向上心があっても、きょうの仕事を忘れてはいけない。

自己評価ばかり高くて、目の前の小さな仕事をバカにする人がいる。
将来のビジョンばかり語って、日々の努力をおろそかにする人がいる。
眼の前をおろそかにする人に、チャンスをつかめるはずはないですからね。

今までやってきたこと、それを一ぺん白紙に戻す。
その知識にとらわれず、一からやり直す。すると、その捨てたものも有意義に働き始める。

これは転職者に読んで欲しいと思いピックアップしました。
転職で失敗する人は、前の会社の知識を今の会社と比較してしまう。
そのため口ばかりで実績を残せないことが多い。
まず今の会社の方法を受け入れた後、提案という形でみんなに確認するのが好ましい。

腹の底から得心できないことが世の中のほとんどである。
だから、適当なところで結論を出さないといけない。

何かを決める時、「100:0」になることはほとんどあり得ない。
そのため必ず一長一短があり、どのように決めても反論や問題は発生する。
リーダーとは、その妥協の責任を負う存在なのかもしれない。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと

→道をひらく
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