「日本再興戦略」の名言まとめました

「日本再興戦略(落合陽一)」より名言をまとめていきます。

現代の日本は間違いなく変化の次期に来ている。
今後の日本の戦略を考える一冊。

意識改革

日本を再興するため、世界を理解するために重要なのは「意識改革」です。

当たり前のようですが、大切なことになります。
今の日本は方法論ばかりが論じられて、意識をないがしろにしてるように感じます。
また意識改革は「正しい」から出来るとは思えません。
必要なのは「正しいと信じられること」
誰が発信するかも大きいですね。

フェアと平等

日本人は、ゲームがフェアであることは意識するけれども、権利が平等であることはあまり意識しないのです。

読んだだけでは、少し意味が分かりにくいと思います。
本書内でもいろいろと例はありますが、個人的には次のように理解しています。
「ルール違反には厳しいけど、ルール自体はあまり意識しない」
別の言い方をすれば、ルール自体が不公平でも仕方ないと考えてしまう。
「どっちが大切?」ではなく、「どっちも大切」なんですけどね。

オンとオフ

オンとオフの区別をつける発想自体がこれからの時代には合いません。
無理なく続けられることを、生活の中に入れ込み複数行うのが大切なのです。

よくオンとオフの切り替えが大切と言われています。
しかしここでは、全く逆のことを主張しています。
「会社員」という発想が続く限り、この考えには反対となるでしょう。
「仕事」と捉えれば、賛成の面があります。
「オン=しんどい」と考えてる限り、この言葉を理解することは出来ないでしょう。

幸せ

今の日本人はメディアの基準に照らし合わせて「とにかく幸せでないといけない」と信じ込むようになってしまいました。

この言葉については納得できると同時に、もっと状況は悪いと考えています。
実際は、「周りに幸せと思われたい」ではないだろうか?
幸せかどうかより、幸せと思われてるかが大切なように感じている。
もし幸せと思われたいために、幸せでないとしたら矛盾ですよね。

英語

重要なのは、英語そのものではなくて、発信すべき内容があるかどうかなのです。

英語に翻訳できる人は多いが、自分の意見は自分しか言えない。
どちらが必要なのかは考えるまでも無いですね。

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普通

とくに日本人はマスメディアに植え付けられた「普通」という概念にとらわれすぎです。

多くの人に「普通」と言えば、大概怒ります。
しかし多くの人は「普通」といえる行動を行います。
逆に「普通」とは違う行動は、意識的に避けるでしょう。
全く、「普通」とはなんでしょうね?

人口減少

我々は人口減少を嘆くどころか、「運よく減少してくれてありがとう」と感謝すべきなのです。

少子化や人口減少は社会問題とされています。
しかしここではプラスと考えています。どちらなのでしょうか?
答えは簡単です。プラス面もマイナス面もあるということです。
「人口減少だから増加させないといけない」という単純な発想では何も生まれない。

実行

「言うのは簡単。やるのは難しい」という言葉がありますが、今はやりながら言う世界です。

やるのが難しい理由は、「失敗したらどうする?」という問題と考えます。
しかし現代では、スタートする時のコストが大幅に抑えられていることが多い。
また言い方を変えれば、最初は小さく始めるのが良い。
どうせ問題は確実に起こります。
問題が起こるのを前提に始めるのが好ましい。

民主主義

人間が平等であるという民主主義の思想と、それを具体的にどう実現するかという民主主義の制度は別の話なのです。

難しい問題であり、これを語れば際限がありません。
多数決が正解ではありません。みんなが正解と考えただけです。
1人の意見が間違いとは限りません。多くの人が気づかない正解の可能性もあります。
この問題に答えが無いのが一番の問題ですね。

時間と区切り

時間で区切るからストレスマネジメントが機能していないのに、また時間で区切り直してどうするんだ、という話です。

仕事に関する時間についてです。
残業時間が多いから減らす方向になっています。
それ自体はいいことですが、作業量が減らないためにプレッシャーになる場合もあります。
個人的にも経験がありますが、無理に帰らせられるのはストレスです。
長時間だと問題ですが、残業とストレスは必ずしも比例しないのです。

兼業とクビ

兼業を可能にすることによって、人材が流動しやすくなります。
さらに今の解雇規制を緩和して、企業が人のクビを切りやすくしたら、流動性はいっそう高まります。

個人的には賛成の立場だが、多くの人が反対するだろう。
自分たちのメリットより、会社側のメリットが大きいと主張するのが目に見えている。
ただ能力的弱者にとって厳しいのは間違いないので、その点は難しいのだが...

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メッセージ

悩んでばかりでは意味がない。とにかくまずやってみる。
その繰り返しの末にオリジナリティが生まれ、世の中を変えることができる。

著者が学生に言っているメッセージになる。
書いているように、「まずやってみる」というのは大切ですね。
ただ、そのスタート地点に立てない人がいるのも事実。
「本人の問題」「やる気の問題」というのは簡単だが、割り切っていいのだろうか?

感想

今後の予測がいろいろ紹介されているので、興味深い内容でした。
もちろん全て正しいとは思いませんが、参考になるのは事実です。
若い人には受け入れやすいが、ある程度の年齢以上では受け入れがたいかもしれない。
批判ばかりでなく、まず受け入れるという姿勢で読むことが好ましい。

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日本再興戦略

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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