「(コミック版)はじめの一歩を踏み出そう」の名言まとめました

「(コミック版)はじめの一歩を踏み出そう~成功する人たちの起業術~(マイケル・E・ガーバー)」より名言をまとめていきます。

独立したい人はたくさんいるが、その大部分は失敗している。
その理由と解決策を、マンガ形式で分かりやすく解説しています。

最初の苦しみ

その道のプロが独立して起業することはよくあるけど、実際はほとんどの人がキミと同じ苦しみを味わっているんだ。

好きなことや自信のあることで起業するのはよくあること。
またその目的は、会社員を辞めて自由を手にしたいと考えている場合が多い。
しかし実際に起業したサラが苦しみを感じている時、相談相手のマイケルが話したこと。
自由を求めたり独立するということは、全てを自分でしないといけないと同じになる。
実作業はもちろん、営業・会計・人事など。
慣れないこと・やりたくないことであり、最初は戸惑うばかりなのが事実となる。

職人気質

しかしそれは最悪の結果を招く。
職人は決して主導権を持つべきではないんだ!

ここでの独立とは、作家やアニメーター等の個人的な独立ではない。
今回はパイを売るショップの話になる。
美味しいパイを作りたいから独立するというだけでは、上手く行かなくなっている。
本来、手段に過ぎない「作る」という作業が目的になってしまうと、それ以外の全てがわずらわしくなり、結局は苦労するだけの日々になってしまう。

起業家

起業家の仕事は疑問を持つこと! 想像すること! 夢を見ること!
そしてありとあらゆる可能性を追求すること!!

本書では事業を立ち上げる人間を「三重人格者」と定義している。
「起業家」「マネージャー」「職人」となる。
独立する人の多くが、職人気質が強すぎるとも訴えている。
職人気質は、目の前のことだけを考え勝ちになる。
しかし起業で成功するには、起業家としての資質が必要になる。

起業する目的

起業する目的は仕事から解放されて、他の人たちのために仕事を作り出してあげることなんだよ。

職人気質の人は、自分が何をするかを考えがちになる。
しかし起業に必要なのは、他の人に何をしてもらうかを考えること。
それを考えるのが嫌だとしたら、独立はしても雇われを続けるほうがいいでしょう。

夢の墓場

人生の希望だった事業への熱意は失われ、かなわない夢の墓場となってくる。

起業して初めから失敗すれば、絶望へと変わるのは分かりやすい。
しかしここで取り上げているのは、最初は成功したのに夢の墓場になってしまうこと。
成功すれば忙しくなる。忙しくなれば、その内に自分の限界を超えてしまう。
人を雇うと、そのことによる苦労が発生する。
お客さんが増えると、良いことばかりではなくなってしまう。
そして作業量の多さとストレスにより、自分がおかしくなってしまう。
よくあることだが、多くの人がこの現状を理解せずに起業してしまう。

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人に対して

注意すべき点は、「知ること」と「盲目的に信頼すること」は違うことなんだ!

サラの店では信頼していた従業員が、突然辞めていた。
その点に対して指摘したことになる。
従順であり優秀だったため、信頼という名の「放置」になっていた。
「まかせる」という言葉は聞こえは良いが、ほとんどの人が「丸投げ」になっている。
これで上手くいくのは最初だけになる。

過去と将来

過去のエリザベスに何をすべきかではなく、将来出会うであろうエリザベスに何をすべきかが大切なことなんだ。

エリザベスとは先程取り上げた、優秀な従業員のこと。
多くの人は過去の反省ばかりをし、今をおろそかになりがちである。
過去を考えるのはいいが、それ以上にこれからを考えないといけない。

システム

他の人に任せてもうまくいくような事業を作る!
どこでも誰でも同じ結果が出せるような、事業の試作モデルを作ることから始めてみることだ!

「自分しか出来ない仕事」といえば、優越感にひたれるのは事実である。
しかし言い方を変えれば、自分がしなければいけないとなる。
これではいつまで経っても、忙しい状況は変わらない。
もしくはその内に限界が来てしまう。
システムにしろ方法にしろ、誰でも出来るように簡単に変えれる人こそ優秀である。

自分という存在

どうして私は、自分という大切な要素を見逃していたのかしら...?

起業した人は、仕事をどうするかばかり考えてしまう。
従業員のことは考えても、自分のことは「がんばればいい」と考えがちになる。
しかし繰り返すが、起業するのは自分のため。
仕事のために自分を無視するような状況になれば、何のために起業するのでしょうか?

マニュアル

マニュアルは自分で作ったルールである!
リーダーであるキミが率先してルールを守らなければ、ほかの人が守ってくれるはずはないだろう?

マニュアルやルールというのは、従業員の規則と考えがちになる。
しかし本来は、効率的と考える作った人の方法を記載してるだけに過ぎない。
自分が守れないようなマニュアルやルールだとすれば、内容こそが間違ってることになる。

お客さん

買い物で合理的な意思決定を行う人間など、そもそも存在しない。

お客さんが物を購入する時の考え方になる。
買いたいと思っていたが、買わない時がある。
買うつもりは無かったが、思わず買ってしまう時がある。
損すると言いながらも宝くじを買う人がいる。
物を買うという心理状況は、非常に複雑である。
それなのに売り手側になると、なぜかシンプルに考えてしまいがちになる。

常識と思い込み

その「常識」は、単なる「思い込み」に過ぎないことが多い。

マーケティングや情報収集をせずに商売してる人が多いことを指摘している。
特に職人気質の人は、自分のことに集中しがちなので当てはまる。
自分だけで考えるのは限界がある。
しかし自分で考えもせずに情報収集ばかりする人も、少し違うようにも感じている。

感想

非常に分かりやすい内容でした。
また独立や起業した人には、大切な内容だとも感じています。
独立したが苦しんでる人には、共感することが多いでしょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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