100人の村で84人に新商品を売る方法(森本尚樹)より言葉と名言の紹介

100人の村で84人に新商品を売る方法(森本尚樹)

 マーケティング戦略の実践本。

 

 商品を売る方法が分かりやすく解説されている。

 

 理論より実践を重視している良書です。

弱みは強み

 

 弱みを逆転して生まれた強みは、差別化された最強の強みだ。

 少しトンチみたいな言葉ですね。

 

 小さいことが弱みになることがある。

 

 しかし小さいからこその強みは存在する。

 

 その強みは大きいことからは得られない。

 

 これは例えに過ぎないが、似たようなことは無数にある。

 

問題解決

 

 すべての商品はお客さまの問題解決のために存在する。

 本書内では「電動ドリル」を買いに来たお客に対する、興味深い話が載っている。

 

 ただその話はネタバレになるので、ここでは伏せておく。

 

 ヒントとしては、お客は電動ドリルが欲しいのか? それとも電動ドリルで何かをしたいのか?

 

 そこまで考えることで、始めて必要な提案が可能になる。

 

マーケティング

 

 マーケティングやビジネスの世界では、不変の原理原則が存在する一方で、個別の戦略や戦術に関しては、たったひとつの答えは存在しない。

 正解は1つではなく、複数あるということです。

 

 自分のやり方が正しいから、相手が間違ってる訳ではない。

 

 相手が正しいから、自分が間違っている訳でもない。

 

 見方を変えれば、昨日の正解は今日の正解とは限らない。

 

ターゲット

 

 ターゲット設定のポイントは、あなたの商品を最も喜んで購入してくれる人にロックオンすること。

 私たちは私たちの大切なお客さまのために存在する。

 欲しくない人より、欲しい人の方が商品は売りやすい。

 

 こんなことは誰でも知っている。

 

 しかし多くの人は「お客さま」というくくりになっている。

 

 「お客さま」を平等や公平に扱っては、自分を苦しめるだけです。

 

信頼関係

 

 人が商品を購入する最後のスイッチは信頼関係である。

 同じ値段もしくは少し高くても、「あの人から買いたい」という人を知っていると思います。

 

 値段は大切ですが、それだけが大切ではありません。

 

 それなのに自分が売り手になると、忘れがちになります。

 

 まず必要なのが何かを考えて行きたい。

 

価格と品質

 

 安い商品は高い商品より品質が劣る。私たちは無意識に心の中でそう感じている。

 言い方を変えれば、高いほうが品質が良いと考える。

 

 100円の靴下と1000円の靴下では、誰もが1000円の靴下に価値を感じる。

 

 しかしその違いは、マークだけかもしれない。それでもやはり価値を感じる。

 

 価格を安くするだけでは、売れない理由がここにある。

 

自分のしたいこと

 

 「安い商品だけが大好きな顧客」に、商品を売ることは、本当にあなたが、人生をかけてまで、どうしてもやらなくてはならないことなのか。

 安い商品が好きな人がいる。

 

 しかし価値さえ有れば、価格を気にしない人もいる。

 

 どちらをターゲットにするかに、良し悪しは無い。

 

 しかしどちらをターゲットにしたいかは、明白ではないだろうか?

 

捨てる

 

 その中から「捨てる」ものを発見するだけでいい。

 人は新商品を出す場合、増やす方向で考えてしまう。

 

 より高性能を求め、レベルダウンは考えない。

 

 しかしこれでは「増やさなければ」というプレッシャーから、無意味なものも増えてくる。

 

 不要なものをピックアップして捨てることで、得られることもある。

 

質問

 

 お客さまに「どのような商品なら購入していただけますか?」と聞くことはおすすめできない。

 購入者の意見や要望は大切である。

 

 しかしそれを取り込んだからといって、売れるとは限らない。

 

 人の話を聞くだけでは何も解決しないのは、多くの人が経験済みだろう。

感想

 

 商品を売るという点に関して、非常に分かりやすい内容でした。

 

 物事の考え方も紹介されているため、実践的でもあります。

 

 営業やマーケティングをしている人に限らず、働いてる人なら価値ある一冊です。

 

 

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