「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」の名言まとめました

「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ(河野英太郎)」より名言をまとめていきます。

仕事を上手く進めるにはコツがある。
少しのコツで変わる87のテクニックが紹介されている。

まじめとみじめ

「まじめ」と「みじめ」は、一字の違い。
はき違えた「まじめ」さは、その人の誠実な本意に反して「みじめ」な結果をもたらすことを強烈に表現しています。

「まじめ」というのを、「遠慮」や「礼儀」、「気遣い」と考えて下さい。
相手の都合を考えすぎて、相手にとって本当に必要なことが出来ないことがある。
大切な報告なのに相手が「忙しい」と言っただけで、報告しなければどうなるだろうか?
相手のことを気遣った結果、返って怒られることになる。
まじめの意味を改めて考えないといけない。

雑音

あなたが提供する周辺情報は雑音でしかないのです。

何を頼みたいのか最初に明確にしてほしい。ストーリーはいらないのです。

何かを確認した時に「はい」か「いいえ」で答えるものを、あれこれ話す人がいる。
本人は丁寧に説明してるつもりだが、聞きたい答えがなかなか分からないのが事実になる。
もちろん分からない所の説明は必要である。
しかしそれは質問を答えた後、補足的に話すのが好ましい。

「まず」と言え

「とりあえず」ではなく、「まず」と言え。

報告する時や、誰かに依頼する時の言葉遣いになる。
「とりあえず、この仕事をしておきました」「とりあえず、この仕事をして下さい」
「まず、この仕事をしておきました」「まず、この仕事をして下さい」
あなたが聞く側の立場として、どのように感じるでしょうか?
それが分かれば、自分がどちらを使うべきは決まりますよね。

会議

会議は短ければ短いほどいいのです。

極端な例ですが、2時間を予定していた会議が5分で終わったらどうでしょうか?
おそらく多くの人が不満を口にすると思います。
しかし本当に不満が出るような悪いことでしょうか?
意見が食い違えば、2時間以上かかったかもしれない。
それが意見がまとまったため、結果として5分で終わっただけである。
会議の目的は決定することであり、時間はもちろん議論も手段にすぎない。
会議で問題にすべきは時間でも議論でもなく、結果を出すことです。

メール

(メールは)見た瞬間に返信する。

メールの返信を後回しにすると、対応が遅れる可能性を考慮しています。
また返信を忘れないようにするために、余計な記憶やメモも必要になる。
すぐ返信するのは「暇と思われる」と考えて、しない人がいる。
しかしこれは逆で、忙しいからすぐに対応が必要と個人的には考える。
私個人の会社員時代としては「見た瞬間」ではなく、「届いた瞬間」を心がけていた。

スピード

圧倒的なスピードは、人に感動をもって自分を印象づけるのです。

もちろんスピードだけではダメですが、スピードが速いと許されることがあるのも事実です。
さきほどのメールにしても、何日かした後に確認すると「いまごろ?」となることがある。
しかしすぐに確認すると「即対応」として評価されることになる。
同じことを確認しても、相手の捉え方はまったく変わってくる。
また間違った確認をしても「勘違い」と笑って済ますことが出来る。
仕事は内容だけでなく、相手の印象によって大きく成果が変わってくる。

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人を使う能力

「あいつ使えない」という表現は、「あの人は役に立たない」という意味ではなく「私にはあの人を使う能力がない」という意味だ。

なかなか耳の痛い言葉です。
人を使う場合は能力的なことはもちろん、相性的なことも大きくなる。
自分の時は成果が出なかったのに、他の人の時には成果が出る時がある。
この仕事では成果が出なかったとしても、他の仕事で能力を発揮することもある。
相手が意識的にサボろうとしてるならともかく、そうでなければ自分の問題が大きいとなる。

感想

本書を読んで一番感じたのは、タイトルに対する違和感です。
タイトルから特殊なことが書かれているイメージだが、正直特殊なことは書かれていない。
ほとんど知っている内容で、してるかしてないかだけの問題が多い。
「名前を覚える」や「優先順位を決める」などは、知らない人はいないのでは?
ただ内容がダメという訳ではなく、当然やるべき仕事の基本は丁寧に書かれている。
新人や基本を確認したい方には参考になる一冊です。

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99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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