「伝え方が9割(佐々木圭一)」より名言をまとめていきます。
伝え方が9割
第1章
「ありがとう」と感謝するコトバに、人は否定をしにくい。
さらに名前を言われると、人は応えたくなる。
人生は、小さなものから大きなものまで、伝え方で変わります。
(伝え方は)人生の重要なシーンで成否をわけることなのに、誰も鍛えていない。
「考えるな、感じろ」
別に「感じろ」だけでも、同じ意味が伝わるのになぜ正反対の「考えるな」とあえて言っているのか?
心を動かすコトバには、法則がある。
第2章
大切なのは相手の文脈でつくることです。
人は「決断」が得意ではない。
一方で、人は2つ選択肢があるときの「比較」が得意です。
第3章
個性のない普通のコトバは無視されるどころか、なかったものとして扱われます。
有名人ほど笑えるのは、当然です。伝え方が上手なゆえに、有名になったのですから。
コトバに高低差をつけてあげれば、エネルギーは生まれるのです。
例えば、「あなたが好き」より「嫌いになりたいのに、あなたが好き」のほうが高低差があります。
感動をつくるには、ただ伝えたいことをそのまま言い放つのではなく、伝えたい内容にギャップをつくることです。
リピートすれば記憶に残し、感情をのせることができる。
どんなに長文が読まれないとしても、読み手は、出だしの1文だけは読んでくれる可能性が高いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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