「『Chikirinの日記』の育て方」の名言まとめました

「『Chikirinの日記』の育て方(ちきりん)」より名言をまとめていきます。

人気ブロガーとして有名な「ちきりん」さん。
そんな著者が、今まで育ててきたブログの秘密を紹介しています。
これからブログを始める人や閲覧数が伸びない人、必見です。

成功方法

個別ブログの成功には、書き手の個性や適性と時代のマッチングなど、様々な偶然が大きく影響します。
他の方のブログに対して、再現性のあるアドバイスをすることは、私には不可能です。

ブログやアフィリエイトで、簡単に収入が得られると書かれている本が多数出版されている。
しかしここでは、簡単に成功するのは困難。
またアドバイスすることも難しいと、書かれている。
一流の選手が他の人に、同じやり方をさせてみたところで成功しないことは明白。
また教えるのが上手いとは限らない。
全てとは言わないが、「簡単に稼げる」と書いている本やセミナーは注意が必要。

ネタ

時々「ちきりんさんは、ブログネタをどうやって見つけているのですか?」と問われるのですが、私の場合は「日記を書くためにネタを探す」という発想はありません。
今日、考えたことを文字にして書き留める。
それは私にとって、ご飯を食べるとか、お風呂に入るといったこととほぼ同じくらいに自然な、日常の行為なのです。

自然な行動の中にネタを見つけることも、才能だとは思います。
おそらく他の方が同じことをしても、ネタになることは見つからないでしょう。
もちろん私も見つける自信はありません。
しかしこの息をするように、食事をするようにネタが思い浮かぶくらいでないと何年もブログを書くことは困難なのかもしれない。

ブログに書いているもの1

昔から私にとって日記とは「今日はこんなことを考えた」という思考の記録であって、「今日は何を食べた。今日はどこに行った。今日は誰と会った」という行動の記録ではありませんでした。

ブログを成功させたいなら、大切なことだろう。
しかし残念ながら、多くのブログは行動の記録。
行動の記録に意味が出るのは、芸能人や有名人などの個人が知られている人のみ。
一般人が行動記録を書いても、検索数が上がることは困難でしょう。
ただ自分の行動を、少しでもみんなに知ってもらいたいなら、それは全然OKです。
個人的には、みんなが知りたいことや、分からないことを発信していきたい。

ブログに書いているもの2

ブログを書くときも、「何を書くか」ではなく、「今日は何を伝えようか」が最初に決まります。

多くの人が書くこと自体が大変であり、伝えるべき本題を見失ってしまう。
文章を書くこと自体は、あくまで手段です。
そこから何を伝えるのかという目的を持って、ブログなどを書いていきたい。

ゴールの設定

本格的にブログ運営を始めるにあたって最初に考えたのは、「自分は何が達成したいのだっけ?」というゴール、目指すべき姿を明確にすることでした。

ゴールの設定は非常に大切です。
この最終的な目的が分かることによって、何をしないといけないかが分かる。
そしてなにより、際限の無い努力からも解放されることになる。
例えば、よく「お金を稼ぎたい」という人がいる。これは最悪です。
いくらでも目標が切り上がり、際限がなくなる。
また逆に「この程度でいいや」になると、努力がおろそかになる。
最後にもっとも大切なことは、「その目的はあなたにとって本当に必要ですか?」と問いかけることだと考えている。

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自分の場所

「なにかおもしろいことができる、自分の場所を持ちたい」と考えていたのです。
自分のサイトを育てることは、将来何か新しいことをやるためのインフラを整備し、維持しておくようなものです。

自分でサイトやブログを運営している人なら、いかに個人の作成したものが注目されないかは身をもって知っている。
現在のこのサイトは、PVの数を言うのが恥ずかしいほどの弱小サイト。
ちきりんさんのようにみんなが注目しているブログを運営していると、何かをする時の「最初の一歩」がスムーズに運びやすくなる。
ブログを「インフラ」と考えているところが面白い。

世間の反応

ネット上での活動期間が長くなると、「ネットで話題になっていることが、世の中で話題になっていることだ」と思いがちですが、まだまだそんなことはありません。

確かに勘違いしがちです。
実際、私もメディアなどで話題になっていることを、ネットで確認するという感覚が強い。
また他の人にネット上での話をすると、ほとんど理解してもらえないのが現実。
しかしだからこそ、少数派として価値がある。
まだまだ伸びる余地があるという意味で、チャンスは大きく残っている。

クレーム

また、「よほどの大企業でない限り、商品やサービスへのクレームはネットには書かない」とも決めています。

クレームに対する書き込みは沢山あるが、書かない方針みたいです。
個人的にも、あの手のことを書く人には疑問を持っている。
正当な問題提議をしている人もいるが、大部分は「面白ければいい」という感覚に見える。
大きく取り上げられることもあり、注目も浴びることもあるが、個人としての評価を受けているようにはとても見えない。
そして最終的には、「そんなことを拡散して」という感じで、悪者扱いされている。
クレームや悪口は、自分を貶めている行為だと考えている。
自分も注意したい。

紹介する案件

「私自身がワクワクできるビジネスだけ」を紹介していくことになると思います。

これはあくまで個人の考え方になる。
多くの人が自分に全く関係のない、もしくは興味すら無いことを宣伝している。
しかしそれは非難されることではない。
コポーライターや営業の方などは、自分の意志など考慮してもらえない。
ただ私自身の考えとしては、ちきりんさんに近いです。
商品紹介などをする場合、実際に自分で購入し、そして良さを実感できたものだけを取り上げたいと考えている。
もちろんこれは理想を書いているので、実際はどうなりますかね?

突発的なアクセス増加

大事なのは、その突発的なアクセス流入を、固定客に変換するための取り組みです。

何らなの記事がヒットしてアクセス数が急に増えることがある。
気を抜かずに連続して良い記事をアップして、固定客を作りなさいと書いている。
私に経験はありませんが、多くの方に一時的なアクセス数アップの経験がある。
しかし多くの人はそのことで浮かれてしまい、次につながっていないというのが現実。
次の記事はもちろんだが、日々の記事にも力を入れて、多くの方に興味を持ってもらえるサイトにしていきたい。

表現方法

私の場合は、初期の頃のいくつかの失敗から学び、「本人が目の前にいたら言わないだろうこと」は書かない、呟かないと決め、「その人がもし目の前にいたら、きっとこういう言い方をするだろう」と思える方法で表現することにしてきました。

簡単に言えば、本人に言えないような悪口は書かないこと。
ネットの世界は閉鎖空間と勘違いしがち。
しかし実際は、誰もが見ることが出来るフリー空間。
当然相手方が見ることも、視野に入れる必要がある。
誰かのプライベートをアップしたり、気を悪くするようなことを書くことは、最終的に自分を苦しめる、という現実を覚えておきたい。

ブログに対する姿勢

結局のところ私は、読者のためにブログを書いているのではなく、自分が楽しいと思えることを書いているだけです。
そうでなければ、何十年も日記を書き続けることはできません。

ちきりんさんのブログに対する姿勢が分かります。
これを読む限り、ちきりんさんは本も出版しているが、作家というより表現者と言った方が正しいのかもしれない。

感想

この本にはちきりんさんがブログを始めたキッカケから、現在までいろいろ考え実行してきたことが数多く書かれている。
しかし逆に言えば、それだけになる。
本書には成功する方法も書かれていないし、真似できそうなことも正直少ない。
それなら役に立たないかと言えば、かなり参考になる。
この本は受け取り手によって、意見が大きく分かれるだろう。
またブログをしていない人には、理解が困難かもしれない。
その点も踏まえてブログで成功している、「ちきりんさん」という人を知りたいなら価値ある一冊です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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「Chikirinの日記」の育て方

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