「チーズはどこへ消えた?」の名言まとめました

「チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン)」より名言をまとめていきます。

昔、ある遠い国に2匹のネズミと2人の小人が住んでいた。
彼らはいつも迷路でチーズを探していたのだが、ある日チーズを発見した。
そのチーズは永遠にあると思わせる物だったが、なぜか無くなってしまったのだった。
その後に彼らが選ぶ行動から、変化に伴う対応を考えていく物語。

変化による対応

状況が変わったのだ。だから、自分たちも変わることにした。

チーズが無くなった時、2匹のネズミが考えたことになる。
ネズミは難しく考えることが出来ない、もしくはしないので「無いものは無い」と判断した。
そして「新しいチーズを探さなければ行けない」と即座に判断したことになる。
聞いてみれば当たり前のことだが、過去にこだわらないと言えば、結構難しいことになる。

変化による停滞

チーズはどこへ消えた?
こんなことがあっていいわけはない!

チーズが無くなった時、2人の小人が考えたことになる。
これを読んだ人は、「バカな小人」と思ったかもしれない。
しかしこのチーズを自分の会社に置き換えても、それが言えるだろうか?
「会社はなぜ倒産した? 自分がこんな目にあって言い訳がない!」
このようにならないですか?

大事な物

自分のチーズが大事であればあるほど、それにしがみつきたがる。

ここではチーズを「自分の得意な方法」と置き換えてみる。
少し古い話になるがパソコンが出始めた時、それでも手書きにこだわる人がいた。
パソコンの悪い点を多数あげ、手書きの良さをアピールして変化を受け入れない。
しかし現代において、手書きで報告書などを書いている人はほとんどいないだろう。
人は自分の優位性を奪われる時、必ず反発するものなのである。

馴染みの場所

ここがいいんだ。居心地がいい。ここのことなら、よくわかっている。
ほかのところは危険だ。

現状が悪いとしても、新しい場所での変化の方を恐れる人がいる。
状況が良くなる可能性もあるのに、危険ばかりを主張する人である。
このような人はブラック企業を抜け出せない。
またこのような感情を利用して、ブラック企業の経営を成り立たせているのである。

批評家

だけど、もしチーズがなかったらどうするんだ?
あったとしても、みつけられなかったら?

これは名言としてではなく、よくいる批評家の言葉としてピックアップしました。
自分では大したことを言ってるつもりかもしれないが、単なる反対のための反対です。
別案があるために、この案を否定しているならいい。
しかし自分に案が無い場合は、自分の価値を貶めてると言って間違いないだろう。

行動のタイミング

遅れをとっても、何もしないよりいい。

これは自分が変わることについてである。
変化に乗り遅れても、巻き返せばいいだけとも言えるだろう。
ただもちろん、何かをすれば状況が良くなるとは限らない。

これから

失ったものではなく手に入れるもののことを考えつづけた。

人はどうしても失ったもの、無くしたものに心を奪われます。
そしてすぐ、「なぜ?」「どうして?」と考えてしまう。
もちろん過去を分析することは必要です。それをしなければ同じことを繰り返す。
ただ過去を振り返っても、一歩も前には進んでいないのは事実です。
とりあえず前に進みたい。

単純なこと

彼らにとって、人生はつねに単純だ。

2匹のネズミのことになる。状況を見た通りに判断し、そして当たり前の行動を取る。
言うのは簡単だが、実行するのは意外と難しい。
多くの人が「それは分かっているんだけど...」という言葉を使ったことがあるだろう。
「分かっているなら、実行する」。たまにはこのような単純な考えを持ちたいものだ。

感想

正直に言えば、この本の中に目新しいことは無かったです。
全て知っていることと言って間違いない。
しかし知っているからと言って、出来ている訳ではない。
そういう意味では、改めて考えをまとめるには役に立ちました。
自分の現状を見直す意味において、価値ある一冊です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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