「チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン)」より名言をまとめていきます。
チーズはどこへ消えた?
強力な人間の信念と感情がものの見方を鈍らせてしまうこともあった。そのため迷路の中で生きるのがいっそう複雑で難しいものになった。(小人)
チーズがどこから来るのか、誰が置いていくのかはわからなかった。ただそこにあるのが当然のことになっていた。(小人)
やがて二人は慢心するようになった。安心しきって、知らないうちに何かが進行していることに気づきもしなかった。(小人)
(大量のチーズを見つけた後)
状況が変わったのだ。だから、自分たちも変わることにした。(ネズミ)
「チーズはどこへ消えた?」「こんなことがあっていいわけはない!」(小人)
(チーズが無くなった後)
自分のチーズが大事であればあるほど、それにしがみつきたがる。(小人)
「ここがいいんだ。居心地がいい。ここのことなら、よくわかっている。ほかのところは危険だ」(小人)
「だけど、もしチーズがなかったらどうするんだ? あったとしても、みつけられなかったら?」(小人)
「物事は変わることがあるし、決して同じことにはならない。あのころと一緒だよ。それが人生だ! 人生は進んでいく。ぼくらも進まなくてはならない」(小人)
恐怖が役立つこともある。このままでいたら事態はますます悪化するという恐怖にかられたら、いやでも行動を起こすだろう。だが一方、恐怖のあまり何もできなくなることもある。(小人)
「遅れをとっても、何もしないよりいい」(小人)
失ったものではなく手に入れるもののことを考えつづけた。(小人)
古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズがみつかる。(小人)
人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。(小人)
彼らにとって、人生はつねに単純だ。(小人)
(彼らとはネズミのこと)
どんな選択肢があるのか知っていたほうが、居心地のいい自分の居場所に閉じこもっているより安全だとわかっていたからだ。(小人)
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