「どこでも誰とでも働ける」の名言まとめました

「どこでも誰とでも働ける(尾原和啓)」より名言をまとめていきます。

現代日本において終身雇用制度が、しっかり機能していると考えてる人は少ないでしょう。
それなのに自分が会社を変わることを、真剣に考えている人は少ない。
リストラを恐れない最大の方法は、他の企業でも働ける実力を持つこと。
その当たり前の真実を、教えてくれる指南書です。

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不安

その不安は完全に正しい。

いきなり直球の言葉をピックアップしました。
これは自分が働いている会社が、そして自分自身が持っている不安のことです。
そして多くの人は不安を持っているのに、その不安を解消する努力は余りしていない。
その不安が現実化した時には、既に遅いということを覚えておく必要がある。

プロフェッショナル

これから仕事で活躍できるのは、プロフェッショナルだけになる。

これもさほど特別な言葉ではない。多くの人が当然のように知っている。
しかしどれほどの人が、「自分は○○のプロフェッショナルです」と言えるだろうか?
知っていても出来ていなければ、何の意味も無いのです。

新しい経験

見返りを求めることなく、自分のもっているスキルを惜しげもなく提供することで、新しい経験を仕入れることができるからです。

一昔前までは、自分が知っていることを隠すことで、人との差別化を行うことが出来ました。
しかし現状の情報化社会の時代では、個人レベルの知識を隠していても、ほとんど価値が無くなりました。
それなら提供することで、協力関係を築くことが大切と訴えています。
もちろん個人レベルのスキルの話ということは、お忘れなく。

失敗という割り切り

失敗してもいいという割り切りが、DCPAサイクルをうまく回すコツです。

参考までに「PDCA」が従来の考え方だが、著者は「DCPA」を推奨しています。
まず「DO(実行)ありき」という考え方です。
実行に多額の資金がかかるなら別ですが、現代では実行自体は低い資金で出来ることが多い。
そして実行しながらチェックを繰り返すことが、より短時間で出来る方法と訴えている。
プラン(会議含む)ばかりに時間を掛けて失敗を許さないのは、日本企業の欠点ですからね。

やらないこと

やりたいことを決めるより、やらないことを決めておいたほうが、迷いは少なく、将来の可能性は狭まらないと思います。

何でも出来る状況になりますと、目移りばかりして何も決めれない可能性があります。
そのためこれはしないと決めておくことで、選択の範囲を絞ることが出来る。
将来の目標が見つからない人は、まずやりたくないとこをピックアップするといいかも?

コスト

スピード命のグー○ルでは、人を疑うことさえコストととらえられています。

人を疑うと確認が必要になり、その確認する時間がコストになるということです。
これは極端な例ですし、グー○ルだから出来る理想と言えるでしょう。
信じるほうがコストが安くなるというレベルの企業は、世の中にどれほどありますかね?

市場価値

世の中から見た自分の価値を知るには、労働市場に身を置いてみるのがいちばんです。

著者は会社を辞めるつもりが無くても、転職活動をすることを推奨しています。
一度も転職をしたことがない人は、自分の評価を学生時代に受けたきりになります。
その後は社内の評価に過ぎません。
日常的に出会う人の評価は、「○○会社の○○さん」になります。
しかし転職活動を行うと、「○○会社で何をしていて、何が出来るか?」になります。
転職が当たり前の時代のため、事前に自分の価値を知っておくのは有効ですね。

覚悟

いまいる会社で最高のパフォーマンスを発揮するためには、「いざとなったらいつでも辞める」という覚悟が必要なのです。

自分のしたいことがあっても、「これをすると会社を辞めさせらるかもしれない」と考えると、行動を躊躇します。
しかし「認められないなら辞めればいいだけ」と割り切れば、自分の考えどおりに実行することが出来ます。
「会社に働かせてもらっている」と考えるのは、あまりに寂しいですよね。

最後の勝者

最後の最後まで粘って努力し続けた人だけが、結果をごっそり独り占めできるということです。

ここでは個人的な意見として、ブログについて考えてみます。
自分もいろいろ書いているため、ブログを始めた人の何割くらいが成功しているかをよく調べました。
そうするとほとんどの人が、結果を出せないまま止めています。
最初の数カ月は誰もが結果が出ないのに、その時期を越えることが出来ない。
ネットの世界は特にその傾向が強いですが、まず継続することが一番大切です。

当たり前のこと

いまいる会社の中で、当たり前すぎてあえて誰も口に出さないような「暗黙の了解」や「職場のルール」を疑ってみると、思わぬ切り口が見つかる可能性があります。

会社の中にいると、周りと同じことをすることで安心する傾向があります。
逆に言えば、周りと同じでなければいけないという、プレッシャーすら感じます。
しかし他社から見ればおかしいと感じることは、よくあることです。
人より一歩抜きん出るには、第三者の目を持って自分の環境を眺めたい。

感想

本書にはいろいろな働き方の提案が乗っていますが、あくまで著者が持っているスキルに順応しています。
そのため万人に共通する考え方ではありません。
転職を10回以上しており、また京都大学大学院を卒業し、マッキンゼーからキャリアが始まった人であることも忘れては行けない。
しかしこれからの時代にマッチした、考え方であることは間違いない。
新しい働き方を模索している人には、参考になる一冊です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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