「人生の『質』を上げる孤独をたのしむ力」の名言まとめました

「人生の『質』を上げる孤独をたのしむ力(午堂登紀雄)」より名言をまとめていきます。

一人でいるのはダメなことですか?
孤独とか一人でいることと、寂しいとはイコールではない。
楽しいとは、楽しいと見せかけることではない。
一人でいる時間を取り戻し、本当の自分を取り戻そう。

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孤独

しかし本当は、孤独がみじめなのではなく、「孤独はみじめだ」と思い込んでいる自分の固定観念に原因があります。

孤独や一人で居ることがみじめですか?
一人で作業したり、自由に外に出ることは楽しいことです。
逆に一人の作業を邪魔されたり、自由に外に出ているのに、相手の都合で予定を変えられるのは嫌なものです。
もちろん、「一人のほうが良い」と言っているわけでは無い。
「一人でいる時間も楽しい」と言っている。
人の視線ではなく、本当の自分はどちらを望んでいます?

人間関係

ひとりになることが怖くなければ、無理して周囲に合わせて人間関係を維持する必要もなく、自分らしく生きられるのです。

「ぼっち」という言葉が、最近良く使われる。もちろん悪い意味で使われている。
しかし本人にとっても悪いことだろうか?
一緒にいたい人はいる。しかし一緒にいたくない人と一緒にいることは良いことだろうか?
多くのグループを見ていると、全員が楽しそうに見えない時がある。
無理していないですか?

孤独感

孤独を避けるために自分を抑えて周りに合わせようとすればするほど、誰かと一緒にいても「孤独感」に襲われやすいのです。

ここで言う「孤独感」とは「疎外感」と似ている。
周りに合わせて一緒にいても、そこに自分の場所はありますか?
必要もないのに、ただいるだけではないですか?
なにより本当に、その場所にいたいですか?

励まし

無理に自分を励まそうとしないこと。

自分に対して使っている、「がんばれ」や「こんなことで悩むな」など。
「がんばれ」と言っている段階で、本当の意味ではがんばれない状態。
「悩むな」と言っている段階で、悩まないなんて無理な状態。
自分の状態と違うことを言っていると、自分自身が混乱してしまう。
がんばれない時は、がんばらない。悩みがある時は、その悩みをとことん考える。
一度、自分の状態に素直になってみませんか?

未熟

たくさんの人と会っていても未熟な人は大勢います。

友達や知り合いは多いほうが良いと考えられている。
人脈は広いほうがいいと考えられている。
しかし自分にとって、本当に大切な人は何人いるだろうか?
自分が困った時、本当に助けてくれる人は何人いだろうか?
何よりそのたくさんの人に対して、与え与えられの関係が出来ているだろうか?
例え友人が一人でも、その一人が両方を叶えてくれるなら、たくさんの人脈は果たして必要だろうか?

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自己責任

自分の身に起こったことが自己責任ではないとしたら、それはいったい誰の責任なのでしょうか?

世の中は不満で溢れている。国の責任、会社の責任、学校の責任などがそれに当たる。
しかしその中に自分の責任は入っていないのだろうか?
国や会社や学校のために、全ての人がダメなのだろうか?
あくまで「自分が」という限定ではないだろうか?
またはダメな人同士、不満をぶつけ合っているだけではないだろうか?
もちろん環境の問題は大きい。
しかし「その不満を解決する努力をしているか?」という点を、改めて問い直したい。

割り切り

自分はバカだと割り切れば、他人の目を過剰に気にすることもない。
バカになれば恐れず挑戦できる。

人はバカを気にするのではなく、バカと思われることを気にするもの。
挑戦し失敗すれば、周りからバカと思われる。
そのため失敗を恐れて、挑戦自体しなくなる。
しかし挑戦しなくても、失敗しなくても、自分のバカな状況は変わらない。
ただ保留されているに過ぎない。
同じバカなら、挑戦して失敗するバカになりたい。

時間

人生は長いようでいて短い。どうでもいい人に費やす時間などはないのですから。

人間関係を大事にし、人との会話を大切にする人がいる。
それが間違っているとは言わない。しかし会話をすれば人間関係が出来るだろうか?
ただダラダラと話しをするだけで、自分にとって協力しあえる仲間になるだろうか?
時間は有限である。ある程度の割り切りを持って、人との関係を築きたい。

事情

人には人の事情がある。みなそれぞれいろいろある。

人の感情は一定ではない。それは自分を考えると、あたり前のことである。
しかし人と接する時、相手の事情を無視しがちである。
機嫌の良い時悪い時、調子の良い時悪い時、忙しい時ひまな時など、状況はさまざまである。
それを考えずに相手に接触した時、対応が変わるのは当たり前である。
それを考慮するのはもちろんだが、逆に一度のことで相手を決めつけるのはもったいない。

好き嫌い

好き嫌いだけで人を見ると、人を切り捨てていくだけとなり、世界はどんどん狭くなります。

人はどうしても好きな人と行動を共にする。嫌いな人とは距離を置いてしまう。
しかし好き嫌いと能力は関係しない。得てして好意的な人物は、仕事が出来ないことが多い。
いい人でありすぎて、決断力がないこともある。
別に嫌いな人を好きになる必要はない。
仕事と割り切って協力関係を築くことが出来れば、ステップアップにつながる。

成功

世間で言う成功と、自分が考える成功は違う。
誰かが求める幸せと、自分が感じる幸せは異なる。

世間で言う成功とは、地位が高かったり、お金を稼いでることをいう。
また幸せとは、家族に囲まれて穏やかに暮らしている人などになる。
しかしそれだけが成功や幸せだろうか?
あなたにとってもそれは同じだろうか?
お金を稼がなくても成功はある。家族がいなくても、幸せな関係はある。
本当に自分が求めるものを問い直したい。

常識

世間の常識、世間的な道徳心に従って生きていれば、波風が立たなくて暮らせる一方、何の独創性もない。

世間の常識とは、誰もが知っていること。世間的な道徳心とは、誰もが行っていること。
それ自体は間違いではないが、単純に普通である。そこから新たな発想は生まれない。
違うことも積極的に認めることが出来る、柔軟な考えを持ちたい。

やりたいこと

やりたいことをやっているなら、結果がどうあれ、貯金や収入がどうあれ、それは成功と言えます。

この意見には賛成だが、少しコメントしたい。
貯金や収入が少ないのは問題ない。
しかしその結果、親に援助してもらったり、知り合いからお金を借りて返さないような状況なら、とても成功とは言えない。
本書のテーマである「孤独」とは、自己責任である。
他人に頼り、迷惑をかけている人に「孤独」を語る資格はない。

分析

本に限らず他人の否定や非難をやめよう。もし不満があるなら分析をしよう。

現代のほとんどのものに、レビューや口コミがある。
その中には、共感と非難が入り混じっている。
非難するのは簡単だが、その目線でいると得ることが難しくなる。
自己反省も含めて、悪い点ではなく良い点を見つけていきたい。

感想

非常に興味深い内容でした。
個人的にも多数でワイワイすることに興味がなく、一人もしくは少数での行動を好んでいるので、得るべきことも多かったです。
多くの人に知って欲しいのは、「一人」は寂しい訳ではなく、無理をしている訳でもない。
ただ一人で行動しているだけに過ぎない。
理解して欲しいとは言わないが、無視してもらいたいのが本音になる。
大勢でいることに疲れている人に、おすすめの一冊です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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