「不養生訓」の名言まとめました

「不養生訓(帯津良一)」より名言をまとめていきます。

健康に悪いことでも大丈夫。
心にトキメキがあれば、毎日楽しく生きていける。
医者が勧める新しい攻めの養生訓。

最大の養生

酒も良し、美食も良し、女も良し、不養生も歓喜を伴えば、最大の養生となるのだ。

81歳、医者の言葉になる。
豪快なのか適当なのか分からないですね。元気で、楽しそうで、うらやましいですね。

晩酌

いずれにしても朝食と昼食は義理で食っていると言ってはばからない。

食事療法を専攻している医者が聞いたら、卒倒しそうですね。
朝食も昼食も食べれれば良い。食事の全ては晩酌にある。
好きなものを食べ、好きなものを飲む。相手がいれば、更に良い。
暗い食事よりは健康的かも。

高価安定

これも20年間にわたって、ほぼ同じなので、高価安定と考えて、あまりあわてることはない。

成人病に関する数値が、高値を示しているものがある著者。
しかし長年同じ数値で安定しているので、大丈夫と語っている。
医者の言葉として疑問はあるが、あくまで本人の問題。
変動が大きいよりは、高値でも安定している方がいいのかな?

余命

余命というものが統計学上の平均値なのか中央値なのか、それとも最頻値なのか、余命を語る人がまったく認識していないのだから、まさに「余命というウソ」なのだ。

これがホントかウソかは分からない。
ただ余命の根拠は、過去のデータからの参考値に過ぎないのは間違いない。
これと似たようなものに「平均寿命」がある。
まったく個人としては、平均寿命など関係ない。
あまり気にせずに生きていきたい。

がん治療

がん治療の現場から医療本来の温もりが失われて久しい。

今の私の周りには、がん患者はいない。そのため本質的なことは分からない。
ただ手術や投薬により、延命が優先されていることは間違いないだろう。
それが悪いことだとは思わない。
身内として、一日でも長く生きてほしいのは間違いない。
しかしそれが、本人の幸せと結びついているかは疑問が残るところである。

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アンチエイジング

アンチエイジングなんて小さい、小さい!

結局のところ、人間、行き着くところは同じなのだ。

若さを保つこと、若く見られることについてになる。
老いは自然なこと、と考えている著者。
アンチエイジングに励む人を、無駄なことと笑っている。

退屈な病気

健康を保つためにあまりに厳格と節制を守るのは、それ自体ひとつの退屈な病気である。

フランスのモラリスト、ラ・ロシェフーコーが書き残した言葉の紹介になる。
まるで現代の言葉みたいだが、1600年台の話である。
健康のために節制を守ること。日々の楽しみのため、節制にこだわらないこと。
個人的には後者を選びたいですね。

人生

限りある人生である。
時に立ち止まって人生を俯瞰して、来し方行く末に思いを馳せ、人生のデザインに少し手を加えるということも必要なのではないだろうか。

若いうちは立ち止まるという感覚すら持てない。
しかしある年齢で考えてしまう。それが何歳かは分からない。
人によれば30歳かもしれないし、60歳でもまだまだの人もいる。
自分の時間で、自分の感覚で、たまには後ろを振り返りたい。

攻めの養生

これからの養生は、日々、生命のエネルギーを高めながら、死ぬ日を最高に、その勢いを駆って死後の世界に突入するといった「攻め」の養生である。

養生と言えば、マイナスのイメージが強い。
体を悪くした後、少しでも回復するために静かにしている感じ。
書いているのは少し大げさだが、攻めの養生というのは面白い表現だ。
これからの長寿化の時代、これぐらいの気持ちで生きていきたい。

明日のこと

明日のことはわからない。だから何事も期待を込めて遂行するのだ。

本当に明日のことは分からない。
そして分からない明日は、悪いことが起こる可能性を考えてしまう。
しかし分からない明日には、良いことが待っているかもしれない。
どうせ考えるなら、良い方で考えたい。

束の間

どう生きたって、たかだか100年である。
虚空の悠久の歴史に較べれば、束の間の束の間、あっという間の出来事である。

人の命は長くて短い。そして短くて長い。束の間なら、気楽に生きていきたい。

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不養生

不養生もときめきが伴えば大養生になる。
一般的には体に悪いと言われることでも、好きなことであれば、それもまた身体に良し。

これについては賛否があるだろう。
結果として著者が元気なだけで、全員に当てはまる訳ではない。
ただどうせ身体に悪いことをするのなら、悪いと思っても仕方がない。
気持ちだけでも「身体に良い」と考えたほうが健康的?

感想

正直、医者が書いているとは思えない内容だった。
そしてここに書いていることが、正しいのか間違っているかは分からない。
人によって違いがあるから、あくまでこんな人もいる程度に捉えるのがいいだろう。
また今回取り上げた以外にも、個別の症例も取り上げている。
普通の医者の感覚とは異なるが、分かりやすく解説している。
楽しく生きていきたい人には、面白い一冊です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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