「ゼロ秒思考(赤羽雄二)」の名言まとめました

「ゼロ秒思考(赤羽雄二)」より名言をまとめていきます。

深く考えること

そもそも、大半の人は、どうすれば「深く考える」ことができるのか
よくわかっていない。

誰でも色々考えているが、本当に考えているのか?
また論理的に考えている人は、ほとんどいない。
「考えている」と言うよりは、「思い出している」だけかもしれない。

言葉にすることの意味

イメージや感覚を言葉にしようとする回数を重ねていくと、それほど抵抗なく形にできるようになる。
言葉にすることへの躊躇がなくなってくる。すっと書けるようになる。
意外に苦労せずに書いたり話したりできるようになり、相手の気分を損ねずに伝えることができるようになる。
ここまできて、ようやく本当の意味で「言葉に慣れてきた、言葉を使える」という段階に近づく。

書くことも話すことも、数をこなすことが大事。
そして言葉をまとめる力が付いてくる。
多くの人は内容をまとめて、相手に伝えることは苦手としている。
特に新入社員などは、話すことに精一杯で前後の脈絡がなくなる。
しかし回数を重ねるうちに出来るようになる。
もちろん、ダメな人はいつまでたってもダメですが。

堂々巡り

一人でもんもんとして結局考えあぐね、堂々巡りをして疲れ果てたうえで、元のところに戻ってくる。

「いろいろ考えている」場合でも、途中経過がほとんど同じだったする。
また別のパターンで考えても、いつも同じ結論になる。
答えを出せる人と出せない人、この差とは何でしょうか?

時間

時間をかければ考えが深まるとは限らない。

あらゆる組織で改めて考えてほしい。
会議を何回したとか何時間したとかは、まったく意味がない。
それなのに簡単に答えが出ると、「ダメなこと」みたいになっている。
特に日本人は「最初から100点」を目指しすぎてスピード感がない。
もちろんそれは悪くないが、現代社会では遅すぎる。
ある程度方針が決まったら、「まずやってみる」
それで様子を見て「不具合を改善する」という考え方が好ましい。
もちろん安全面では万全を期す。それ以外では「打診」ですすめることが好ましい。
また初期エラーは、ある程度しかたがないもの。
「まず失敗ありき」で全然いいだろう。

新入社員教育

新入社員は、書類の書き方や礼儀作法については教わることが多い。
ただ、瞬時に情報を把握すること、問題点を整理すること、解決策を考えることなど、「考える」という基本作業に関してはほとんどトレーニングされていない。

日本にはどうしても「見て覚えろ」的な習慣が残っている。
また実力がある人ほど、新人を教育することが少ない。
逆に能力はそこそこで優しい人が新人に教育している。
最初に土台を作らないといけないのに、非常にもったいない。
また実作業ばかりで「考え方」が疎かになっている。
ただし自分が会社員時代に、作業ではなく考え方を教えていると、上司はもちろんその新人にも評判がよくなかった。
理由としては「未来には役にたっても、今すぐ結果が出ない」からだろう。
新人に結果を求める会社とは何なんでしょうね?

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考とは、すなわち、瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定出来ることだ。

「そんなことが出来るはずがない」とは考えないでください。
なぜなら多くの人が出来ているから。
分かりやすい例で言えば、「自転車に乗る」や「車を運転する」こと。
少し考えてみてください。
自転車に乗る方法や車を運転する方法を、一つ一つピックアップしていくと、膨大な作業手順が発生する。
あなたは運転する時、方法を考えていますか?
もし考えていたら、おそらく事故を起こしているだろう。
ほとんどゼロ秒で判断している。
このように成功と失敗を繰り返す経験が大切となる。

何でもすぐ分かるわけではない

「ゼロ秒思考」といっても、情報が不足していればもちろん最小限の調査・情報収集が必要となる。
そうでなければ考えるベース、枠組みがなく、当てずっぽうになる。
問題や解決策に関してある程度の背景知識がなければ、自己流すぎる判断となり、場合によって大きく見誤ることになる。

判断するには経験が必要。その経験の基礎となるのが情報になる。
情報収集も考え方がはっきりすると、「必要なものを必要なだけ」入手することが出来る。
情報量が多いのは、必ずしもプラスではない。

方法

ゼロ秒思考を身につける最短、最良の方法が、「メモ書き」だ。

「え、メモ書きですか?」となる。
もちろん、そのメモ書きの方法がキモとなる。
これについてはネタバレになるので、内容は伏せておく。

企画書

企画書をいったん仕上げたら、少なくとも1日はそのまま放置する。

読んで字のごとくです。多くの人が経験しているだろう。
昨日書いたものを、次の日に読み返すとびっくりすることがある。
誤字脱字はもちろん、内容自体がおかしなことがある。
書いている時は集中しているが、翌日は別目線になっているから。
いかに当事者は、周りが見えていないかが分かる。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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