「世界がもし100人の村だったら(池田香代子)」の名言をまとめていきます。
(2001年版を使用しています)
世界がもし100人の村だったら
いろいろな人がいるこの村では、あなたと違う人を理解すること、相手をあるがままに受け入れること、そしてなによりそういうことを知ることがとても大切です。
村に住む人びとの100人のうち、20人は栄養がじゅうぶんではなく、1人は死にそうなほどです。でも15人は太り過ぎです。
75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐところがあります。でも、あとの25人はそうではありません。17人は、きれいで安全な水を飲めません。
銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人は、いちばん豊かな8人のうちの1人です。
村人のうち、1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターをもっています。けれど、14人は文字が読めません。
もしあなたが、いやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに信仰や信条、良心に従ってなにかをし、ものが言えるなら、そうでない48人より恵まれています。
もしもこのメールを読めたなら、この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。
なぜならあなたには、あなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく、文字も読めるからです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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