キングダム8巻(原泰久)より言葉と名言の紹介

キングダム8巻(原泰久)

 幼いころの政にはある秘密があった。

 

 王族ながら趙国での極貧生活を味わっていたが、秦王の死より状況が激変する。

 

 趙を脱出するため、闇商人の紫夏(しか)の協力を得るのだが...

 

 圧倒的スケールの戦国絵巻第8弾。

 

 

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激怒

 

 二年続いた至極の戦が、あたなのせいで台無しです。
 死んで出直してきなさい。

  秦国副将の王騎が、趙の総大将を倒した時に語ったこと。

 

  秦の白起、趙の廉頗が戦った、歴史的にも有名な長平の戦い。

 

  その長期戦にしびれを切らした趙王が、若手の将軍を総大将に変更した。

 

  その愚劣さを罵った言葉になる。

 

  戦い自体に重きを置く王騎将軍にとって、弱い敵は悪以外の何物でもない。

 

商人

 

 私らは商人。熱くなるのは商売の話だけでしょうが。

  商人が争い事を起こそうとしていた時、闇商人の女頭目・紫夏が語ったこと。

 

  商人にとっての商談は、感情的になってはいけない。

 

  ただ感情的なフリをするだけでいい。

 

  本気で熱くなったら、隙が出来るだけ...

 

はげまし

 

 養父は言いました。
 「月がいつも以上に輝いているのは、くじけぬようにはげましてくれているのだ」と。

  月を憎しみに満ちた目で、睨んでいる政。

 

  それを見た紫夏が、政に対して語ったこと。

 

  これが正しいか、それとも正しくないかではない。

 

  物事には同じに見えても、別の側面があることを示している。

 

  状況などと言うものは、全て自分の感覚に過ぎない。

 

すべきこと

 

 何の迷いがあろう。我々がすることは明白ではないか。

  政の脱出を手助けするかどうか、迷っている仲間たち。

 

  それに対して、政を助けることを決めた紫夏が語ったこと。

 

  これは以前、紫夏自身も助けてもらった経験からになる。

 

  自分が助けられたのだから、自分も助けるのは当たり前という感覚。

 

  もちろん助けてくれた本人なら、その気持を持ってもおかしくない。

 

  しかし関係のない子供に対して、それをするかは別問題。

 

  しかし同じ問題と考える人がいるなら、それはかっこいい存在だ。

 

不屈

 

 矢も尽きていない、馬も走っている。まだうなだれる時ではないぞ!!
 今は一歩でも、秦に近付くことだけを考えろ!!

  脱出を気づかれ、趙の兵士に追いかけられる政たち。

 

  しかも追い詰められて、諦めムードに。

 

  そんな時、政が叫んだ言葉になる。

 

  諦めると、本来の力が出せなくなる。

 

  また「無理かも?」と考えること自体が、今後を考える時のジャマになる。

 

  目的が決まっている時は、悩まずに突き進むのが最も良い。

 

感想

 

  今回は政の過去が分かる回になる。

 

  政の今までに見せてきた胆力は、この経験からと思い知らされる。

 

  そして闇商人の紫夏(しか)は美しく、強く、そしてはかない...

 

  今までと雰囲気が変わったイメージになり、新たな一面を感じさせてくれる。

 

 

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