ソードオラトリア9巻(大森藤ノ)より言葉と名言の紹介

ソードオラトリア9巻(大森藤ノ)

 ダンまち外伝になり、剣姫アイズ・ヴァレンシュタインの物語。

 

 オラリオに王国(ラキア)軍が攻め込んできた。

 

 しかし圧倒的な個人技を誇るオラリオのファミリアの前に、簡単に撃退される。

 

 その戦いに参加していたレフィーヤは、夜眠れない時にリヴェリアに問いかける。

 

 「昔のアイズさんの話、聞かせて頂けないでしょうか?」

 

 そしてファミリアに来たばかりの、幼いアイズに着いて語り出すのだった...

 

 

→「ソード・オラトリア1巻」へ

焦り

 

 焦れば焦るほど自分を追い込む。そして自分を傷付ける。
 ...あの娘もそうだった。

  リヴェリアがアイズの、入団当時のことを思い出した言葉になる。

 

  急ぐのは悪くないが、焦ることによるメリットはない。

 

  気持ちばかりが前になり、体が着いてこないことがほとんどになる。

 

  ただ焦るぐらいの気持ちも持たずに、成長出来るかと言えば別問題だが...

 

決意

 

 そんなことは、させん。そのために、我々がいる。

  ギルドの職員にアイズの無謀を指摘された時、リヴェリアが決意として語ったこと。

 

  見守るべき人物の無謀さを指摘するなら、それを見守る覚悟が必要になる。

 

  指摘だけして何もしないなら、指摘すらする資格はない。

 

制裁

 

 言っておくぞ。度を超した言動には制裁を加える。覚えておけ。

  アイズがある一言を発した時、リヴェリアが行動付きで語ったこと。

 

  優しい人だとふざけたことを話してしまうが、物には限界がある。

 

  それを超えた時には...

 

愚直

 

 愚直に、堅実に、着実に力をつけろ。

  強くなりたいと願うアイズに対して、リヴェリアが話したこと。

 

  一時の勝利を目指すなら、攻略法があるかもしれない。

 

  しかし根本的な強さを求めるなら、日々の積み重ねこそが大切になる。

 

  当たり前だが、それゆえに常に頭に刻み込みたい。

 

失敗

 

 若いもんには失敗させろ。そして学ばせろ。

  ガレスが考える教育方針になる。

 

  個人的にも大賛成だが、勘違いしている人も多く見かける。

 

  それは、「難しいことをさせればいいのではない」

 

  そして、「どのような失敗をするか、最初にイメージしないといけない」

 

  ただ難しいことをさせて、出来なければ他のことをさせている人がいる。

 

  本来は難しいことをさせて意識的に失敗させ、そしてその失敗の理由を説明する
 ことに意味がある。

 

  簡単に言えば、ある特定の失敗を意識的にさせることが目的になる。

 

  どんな失敗をさせるか決めていないとしたら、それは単なる放任になり、
 成長するとは限らない。

 

武器

 

 気をつかってやらなければ、磨り減って、磨り減って、磨り減って...
 最後には砕けて、あっけなく折れてしまう。

 だから、大切にしろ。武器も、お主自身も。それができて───初めて一端の冒険者よ。

  ガレスが武器の手入れの大切さについて、アイズに語ったこと。

 

  冒険者にとって武器とは、料理人にとっての包丁になる。

 

  またデスクワークの人のペンやパソコンも同じになる。

 

  手入れとは外面もあるが、内面を整えて100%の性能を出させることでもある。

 

癒えない傷

 

 まだ癒えない貴方の「傷」を、誰かが埋めてくれることを...祈っております。

  未だに体の中にある「傷」を無くすことが出来ないアイズに対して、村の長老が語ったこと。

 

  この長老は同じような「傷」を持っていたが、今は癒やすことが出来ていたので、
 アイズにも同じことが起こるように語っている。

 

  年長者の自身の経験からくる言葉には、重い意味がある。

 

 

 思い出してごらん、出会いから始まった沢山の思い出を。
 大切な誰かが君に微笑んでくれるなら、ほら、それは君の永遠の絆だ。

  別れに怖さを感じ、そして常に独りを感じているアイズに対して、神ヘスティアが
 語ったこと。

 

  感じ方や考え方が全てになる。

 

  独りでいても孤独を感じない人もいれば、大勢でいても孤独を感じる人がいる。

 

  やっぱり、「その時」をどのように感じているかが全てになる。

 

迷い

 

 上辺ばかりのエルフの言葉など届くものか!
 迷って口が回らないというのなら、引き寄せて抱き締めてやれ!

  アイズとの関係で迷っているリヴェリアに対して、ガレスが叫んだこと。

 

  言葉は大切だが、内容以上に大切なことがある。

 

  話し方など枝葉に過ぎない...

 

間違い

 

 ...私は、力が欲しい。でも、貴方に付いていくのは...違う!
 独りになっても、あの人達を裏切るのは、間違ってる!!

  力を欲しているアイズだが、周りは無謀さを心配してある情報を秘密にしていた。

 

  そのことを知ったアイズは反発する。

 

  その不安定な状況を利用して、アイズを取り込もうとする神に対して、アイズが
 抵抗した言葉になる。

 

  人は弱っている時、安易な提案に流されやすい。

 

  しかしその提案には何らかのバイアスがあり、自分にとって好ましいことは少ない。

 

  安易な道など無いことは、常に覚えておかないといけない。

 

感想

 

  今回はアイズのファミリア入団当時がメインになる。

 

  おぼろげな情報はあったが、正確なことは今回が初めてであり、「戦姫」と呼ばれる
 所以もはっきりする。

 

  また「人形姫」と呼ばれていたとしても、所々に子供の可愛さもある。

 

  それと「酒」と「アイズ」の関係も...

 

  改めてアイズとリヴェリアの魅力が分かる一冊です。

 

 

 

 

 

 

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