「ファミリアクロニクルepisodeリュー」の名言まとめました

「ファミリアクロニクルepisodeリュー(大森藤ノ)」より名言をまとめていきます。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの外伝になり、疾風の名を持つエルフのリュー・リオンが主役の物語。
普段働いている「豊穣の女主人」に、美しい娘をさらわれた男が訪れる。
明らかに騙された手口に、正義を秘めるリューは行動を開始する。
たどり着いた先は、オラリオでも治外法権のある大賭博場。
早速、同僚のシルと潜入するのだが。
欲望が渦巻く空間で知力をかけたリューの戦いが始まる。
他に、「豊穣の女主人」に集まる、少女たちの物語も収録されている。

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迷い

見ず知らずの他者の救済など。見返りを求めない無償の人助けなど。
自分の手が届くのは身の周りの者達だけ。それ以上も以下もない。
もう、自分には正義を背負う資格はないのだから。

娘をさらわれて困っている人を見たリューが考えたこと。
以前のリューはアストレア・ファミリアに所属し、正義の名のもとに戦いを行っていた。
しかし、卑劣な罠により仲間が全滅。
それに対して罠にはめた敵を復讐として、悪辣な方法もいとわず全滅させた過去を持つ。
そんな自分に、いまさら「正義など」、と悩んでいる。

行動原理

迷ったら、難しいことなんて考えちゃ駄目よ!
自分に素直になるの!

リューが同じファミリアの少女に言われたこと。
何事も重く考えてしまうリューの背中を押している。
人は普通、「出来るか出来ないか?」で考えてしまう。
しかし、「したいのかしたくないのか?」の方が優先すべきかもしれない。

口癖

気をつけた方がいい。
───私はいつもやり過ぎてしまう。

リューが口癖のように、よく使う言葉になる。
これは、言うだけではなく本当のこと。強い人のこれは、怖い。

計算違い

不覚だ...怒りで視野が狭くなっていた。

計算が狂ってしまった時、リューの心の声。
常に冷静だが、正義の名のものに怒りは感じてしまう。
また自分の実力に自信のある分、油断もあったかもしれない。
感情の揺れと相手の過小評価は命取りである。

シル

リューは善人じゃない。間違いも犯す。でも...優しいリューが、私は好き。

リューに対して、酒場の同僚であるシルが話したこと。
リューのことを的確に捉えている。
リューはエルフの潔癖により、基本的に人を受け付けない。
握手すら特定の認めた人物しかしない(出来ない)。
悪に対しては暴力的になれる。そして、正義に対しては優しくなれる、

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トドメの前に

歯を食い縛るだけの時間はやろう。言っておくが───容赦はしない。

相手を追い詰めた時にリューが語ったこと。
この後に何が起こるかは、なんとなく分かりますよね。
言われたくないものです。

まさかの...

...私は、女性らしくないでしょうか?

男装していた時、女性に告白されてしまったリューがつぶやいた言葉。
リューがこのような言葉を使うのは、かなり意外。
美人でかっこよく、なにより強い。そして行動はキビキビしており、いつも無愛想。
イメージとしては宝塚の男役。
確かに、あこがれはしても恋愛対象とは考えづらい。

復讐の後

その報復の先に得たものは、達成感などと呼べるものではなく。
ただただの、ひたすらの虚無感だった。
「...私は、どこに...」

復讐など、それが上手くいっても残るものはない。
そんなことは、落ち着いて考えれば誰でも分かる。
しかし復讐に心を支配されている時、未来を感じる余裕はない。
周りからの言葉を聞く余裕も、もちろんない。
復讐が意味のないことは理解できる。
しかし、「正しいのか正しくないのか?」は私には分からない。

傷つき倒れは人

雨に打たれて、ぼろぼろになっている人を、放っておけませんよ。

助けた理由を尋ねたリューに対して、シルが話したこと。
ごく普通の言葉だが、普通に出来ることではない。
薄暗い路地裏、傷だらけで重傷の人物。当たり前のことは、本当に難しい。

幸運

何もしなけりゃ消えてた命なんだ、運が良かったくらいに思っとけばいいだろう。

豊穣の女主人の女将である、ミア母さんの言葉になる。
復讐も終わったので、生きている理由を見失っているリューを気遣っている。
とにかくこのミア母さん、豪快です。言ってることも、することも全てが豪快。
口は悪いが働いている娘達を、常に気遣っている。
ただ怒らせると、とてつもなく怖い。

生きる理由

「美味い飯を食べる」
生き甲斐や、生きる理由なんて、それだけで十分なのさ。

再び、ミア母さんの言葉になる。
難しく考えるリューに対して、単純明快に話している。
世の中はひたすら難しいのだから、考えぐらいは単純なのがいい。

リューとシル

仲間を殺された私は、平和のために戦ってなんていなかった!
あれはもうっ、正義ですらなかった!!
仇を討つために、私は私怨で暴れ回って...!

みんなの代わりに、私が言うね?
私達のために戦ってくれて、ありがとう。

復讐に明け暮れていた自分を許せないリューに対して、シルが語りかけたこと。
復讐とはいえ、結果的に悪の組織を全滅させることにより、街に平和をもたらした。
方法はともかく、結果として人々は救われた。
その事実に対してシルがみんなに変わってお礼を言っている。
良いと思っても悪いこともあれば、逆のこともある。
あらゆることの答えは、一つとは限らない。

望む先

でも、そうニャ...
思いっ切り喧嘩して、殺し合って...
それでもミャーと軽口が叩き合えるんだったら...
気楽そうでいいのニャ。

後に豊穣の女主人で働くことになるクロエの言葉になる。
言葉使いは猫人(キャットピープル)のため。物騒な言葉だが、本人も凄腕の暗殺者。
正体を知られながら、一緒にいるには相手も強くないとダメってことですね。

感想

個人的にリュー・リオンというキャラが好きだったので、待ちに待ったという感じ。
本編の方でも活躍してるけど、内面まではほとんど描かれていないのでリュー目線で描かれている本作は価値がある。
感情の起伏が少ない中での感情の変化、特にたまにでる「恥じらい」などは...
強く、そしてかっこいいリューさんは、やっぱり最高。
その他の豊穣の女主人で働いている娘達も出ているので本編にはない楽しさがある。
本編を読んでいる人はもちろん、単体でも是非読んでほしい作品です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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