「銀河英雄伝説5巻(田中芳樹)」の名言・台詞まとめ

「銀河英雄伝説5巻(田中芳樹)」の名言・台詞をまとめていきます。

5巻 風雲篇

→銀河英雄伝説1巻

第一章 寒波到る

「だが、それ(消耗戦)では興がなさすぎる」
「ぜひ敵に秩序ある行動を望みたいものだ……」(ラインハルト・フォン・ローエングラム)

 

自分は、敵が存在しないという状態に耐えうるだろうか。(ラインハルト)

 

「わしに誇りがあるとすれば、民主共和政において軍人であったということだ」

「わしは、帝国の非民主的な政治体制に対抗するという口実で、同盟の体制が非民主化することを容認する気はない」

「同盟は独裁国となって存在するより、民主国家として滅びるべきだろう」(アレクサンドル・ビュコック)

 

「ヤン提督の智略と、彼の艦隊の兵力とは、わが軍にとってきわめて貴重なものですが、このような状況下で彼をイゼルローンにとどめておくのは、焼きたてのパンを冷蔵庫のなかで堅くしてしまうようなものです」(チュン・ウー・チェン)

 

「絵具を砂糖水にとかして甘い絵を描こうとした無能者どもには当然の末路だ」(ベルンハルト・フォン・シュナイダー)

 

「……さて、これで広間までは通してもらえたわけだ。問題は食堂にたどりつけるかどうかだが、いざテーブルについても、出されるのは毒酒かもしれんな」(ウォルフガング・ミッターマイヤー)

 
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第二章 ヤン提督の箱舟隊

「世のなかは、やってもだめなことばかり。どうせだめなら酒飲んで寝よか」(ヤン・ウェンリー)

 

「吾々は戦略的にきわめて不利な立場にあるし、戦術レベルでの勝利が戦略レベルの敗北をつぐないえないというのは軍事上の常識だ」

「だが、今回、たったひとつ、逆転のトライを決める機会がある」
「ローエングラム公は独身だ。そこがこの際はねらいさ」(ヤン)

 

「あれでも一所懸命にやってるのよ。何もしない人たちがとやかく言う資格はないわ」(フレデリカ・グリーンヒル)

 

「私にとっては政治権力というやつは下水処理場のようなものさ。なければ社会上、困る。だが、そこにすみついた者には腐臭がこびりつく。近づきたくもないね」(ヤン)

 

「独裁者を支持するのも民衆なら、反抗して自由と解放を求めるのも民衆です」
「民衆の多数が民主主義ではなく独裁を望んだとしたら、そのパラドックスをどう整合させるのか」(ワルター・フォン・シェーンコップ)

「その疑問には、誰も解答できないだろうね。だけど……人類が火を発見してから100万年、近代民主主義が成立してから2000年たらずだ。結論を出すには早すぎると思う」(ヤン)

 

「おもしろい意見だが、もっとも激しく踊る者がもっとも激しく疲れると言うではないか」(オスカー・フォン・ロイエンタール)

 

「露骨すぎるな、その表現は。あらゆる布石を惜しまぬ、ということにしておこうか」(ロイエンタール)

 

「知っているか、ベルゲングリューン、こういう諺がある──野に獣がいなくなれば猟犬は無用になる、だから猟犬は獣を狩りつくすのを避ける……」(ロイエンタール)

 

「戦略および戦術の最上なるものは、敵を喜ばせながら罠にかけることだろうね」(ヤン)

 

「ならばお前も国を奪ってみろ」(ロイエンタール)

 

第三章 自由の宇宙を求めて

「テロリズムと神秘主義が歴史を建設的な方向へ動かしたことはない」(ヤン)

 

「フロイライン・マリーンドルフ、私は覇者たろうと志してきたし、それを実現するためにひとつの掟を自分自身に科してきた。つまり、自ら陣頭に立つことだ」

「かつて戦って倒してきた能なしの大貴族どもと私が異なる点はそこにある。兵士たちが私を支持する理由もだ」(ラインハルト)

 

「フロイライン、どうせ宇宙をこの手につかむなら、手袋ごしにではなく、素手によってでありたいと思うのだ」(ラインハルト)

 

「わかっているとも。私にかぎらず、人間というものは自分以下のレベルのものは理解できるようになっているのでな」(アドリアン・ルビンスキー)

第四章 双頭の蛇

「わが軍は彼らの挨拶に対し、相応の礼をもってむくいるとしよう。双頭の蛇の陣形によって……」(ラインハルト)

 

「この陣形には後方などというものはないのだ、ミュラー、あるのはふたつめの頭だ」(ラインハルト)

 

「私は勝つためにここへ来たのだ、ミッターマイヤー、そして勝つには戦わなくてはならないし、戦うからには安全な場所にいる気はない」(ラインハルト)

 

「エミール、勝利を願ってくれたお前のために、私は勝とう。だから、お前は生きて還って、家族に伝えるのだ」
ラインハルト・フォン・ローエングラムをランテマリオの戦いで勝たせたのは自分だ、とな」(ラインハルト)

 

「同盟軍のあれは勇猛ではなく狂躁というのだ。ミッターマイヤーは闘牛士だ。猛牛に押しまくられているかに見えて、じつはその力を温存し、勝機をねらっている。だが……」

「案外、本気で攻勢に辟易しているのかもしれんな。そろそろ私も動くことにしようか……」(ラインハルト)

 

「前進をやめろ。後退して陣形を再編するのだ。貴官ら、もう充分殺したではないか」(ビュコック)

 

「なかなか楽には勝てぬものだ。老人はしぶとい。メルカッツもうそうだったが」(ラインハルト)

 

「……やはり使わざるをえないか。ビッテンフェルトに連絡せよ。卿の出番だ。黒色槍騎兵の槍先に敵の総司令官の軍用ベレーをかかげて私のところへ持ってこい、と」(ラインハルト)

 

「これまでだな。かくて陽は沈み一将功ならずして万骨は枯る、か……」(ビュコック)

 

「自殺なさるのは、味方に対する責任をとることにしかなりません。私が問題にしているのは、敵に、そう、勝利した敵に対しての責任のとりようです」

「同盟の未来のために、ヤン・ウェンリーなどには生きていてもらわねばならないのです」(チュン)

 

「何を恐れるか! この期におよんで同盟軍の新規兵力が出てきたところで、各個撃破するまでのことだ。うろたえるな! 秩序をたもって後退せよ」

「万が一、フェザーン方面への道が閉ざされたら、このままバーラト星系へ直進し、同盟の死期を早めてやるだけのことだ」

「そしてイゼルローン回廊を通って帝国へ凱旋する。それですむではないか」(ラインハルト)

 

個人が勝算のない戦いに挑むのは趣味の問題だが、部下をひきいる指揮官がそれをやるのは最低の悪徳である。(ヤン)

 

「どうも天敵というものがいるらしいな」
キルヒアイス、お前がいてくれたら、ヤン・ウェンリーなどに白昼の横行などさせぬものを……」(ラインハルト)

第五章 暁闇

「当然だろう。せっかくの年金も、同盟政府が存続しないことにはもらいようがない。したがって、私は、老後の安定のために帝国軍と戦うわけだ。首尾一貫、りっぱなものさ」(ヤン)

 

「それは正論だ。だが、正しい認識から正しい行動が生み落とされるとはかぎらないからね」(ヤン)

 

「ユリアン、吾々はチグリス・ユーフラテスのほとりにはじめて都市を築いた人々とくらべて、それほど精神的に豊かになったわけではない」

だが、よしあしは別として、知識は増え、手足は伸びた。いまさら揺籠(ゆりかご)にもどることはできない」(ヤン)

 

「ユリアン、戦っている相手国の民衆なんてどうなってもいい、などという考え方だけはしないでくれ」

「いや、あやまることはないさ。ただ、国家というサングラスをかけて事象をながめると、視野がせまくなるし遠くも見えなくなる」

「できるだけ、敵味方にこだわらない考えかたをしてほしいんだ、お前には」(ヤン)

 

「案ずるな、エミール。能力が同じであれば運が勝敗を左右する。私は自分自身の運の他に、友人からも運をもらった。その友人は運だけでなく、生命も未来も私にくれたのだ」

「私はふたり分の運を背負っている。だからヤン・ウェンリーなどに負けはせぬ。案ずるな」(ラインハルト)

 

第六章 連戦

「後背(に敵)というと、どのていどの距離だ? 時間的距離でいい」
「では二時間で敵を破り、一時間で逃げ出すとしようか」(ヤン)

 

「お前さんの場合、一ダースの生命のひとつごとに一ダースの女が必要だし、何かとたいへんだな」(イワン・コーネフ)

「そいつはすこしちがうな。おれの生命のひとつごとに、一ダースの女がおれを必要としているんだ」(オリビエ・ポプラン)

「なに、お前さんがいなくなれば、彼女らはべつの男にべつの美点を見つけるだけのことだよ」(コーネフ)

 

「うちの艦隊は逃げる演技ばかりうまくなって……」(ムライ)

 

「とにかく、ヤン・ウェンリー艦隊の主力さえたたけば、同盟軍はただ辞書の上の存在でしかなくなるはずです。彼を倒さねば吾々に最終的な勝利はない」(ナイトハルト・ミュラー)

 

「おれが恐れるのはヤン・ウェンリー一個人ではなく、本国と前線との距離だ。それを理解できぬと言うのであれば、卿と語ることは何もない」(ミッターマイヤー)

 

「見るがいい。薄い紙でも、数十枚をかさねれば、ワインをすべて吸いとってしまう。私はヤン・ウェンリーの鋭鋒に対するに、この戦法をもってするつもりだ」

「彼の兵力は私の防御陣のすべてを突破することはかなわぬ」(ラインハルト)

 

「私は誰に対しても負けるわけにはいかない。私に対する人望も信仰も、私が不敗であることに由来する。私は聖者の徳によって兵士や民衆の支持を受けているわけではないのだからな」(ラインハルト)

 

「エミールよ、それはちがう。名将というものは退くべき時機と逃げる方法とをわきまえた者にのみ与えられる呼称だ」

「進むことと闘うことしか知らぬ猛獣は、猟師のひきたて役にしかなれぬ」(ラインハルト)

 

「エミール、私に学ぼうと思うな。私の模倣は誰にもできぬ。かえって有害になる。だが、ヤン・ウェンリーのような男に学べば、すくなくとも愚将にはならずにすむだろう」(ラインハルト)

 

「私には他の生きかたはできないのだ。いや、もしかしたらできたのかもしれないが、子供のころにこの道を歩むようにさだまったのだ」

「私は奪われたものをとりかえすために歩みはじめた。だが……」(ラインハルト)

 

「もう寝なさい。子供には夢を見る時間が必要だ」(ラインハルト)

 

「全軍が反転してヤン・ウェンリーを包囲殲滅する、か……」
「みとごな戦略ではある。だが、反転してこなかったときはどうなるのだ?」(ロイエンタール)

 
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第七章 バーミリオン

「お前にむけて閉ざすドアは私は持っていないよ。はいりなさい」(ヤン)

 

「お前さんはジョークのほうが好きだからな」(コーネフ)
「ジョークだけでは生きられないが、ジョークなしでは生きたくないね、おれは」(ポプラン)
「お前さんは存在自体がジョークだろうが」(コーネフ)

 

「ふむ、まあ、わかるのはいいことさ、たとえ頭のなかだけでもな」(アレックス・キャゼルヌ)

 

「信念なんぞないくせに、戦えば必ず勝つ。唯心的な精神主義者から見れば許しがたい存在でしょうな、こまった人だ」(シェーンコップ)

 

「……私は最悪の民主政治でも最良の専制政治にまさると思っている」(ヤン)

 

それにしても、最悪の専制は、破局の後に最善の民主政治を生むことがあるのに、最悪の民主政治が破局の後に最善の専制を生んだことは一度もないのは奇妙なことだ。(ヤン)

 

「たいした勇者だ。声は遠くにとどくのに、目は近くのものしか見えない。忌避すべき輩ですな」(パウル・フォン・オーベルシュタイン)

 

第八章 死闘

「ウイスキー、ラム、ウォッカ、アップルジャック、各中隊、そろっているな。敵に飲まれるなよ。逆に飲みこんでやれ」(ポプラン)

 

「おれに対抗する気か? 半世紀ばかり早いと思うがね」(ポプラン)

 

「……なるほどな。コーネフの野郎をかたづけるのに、帝国軍は巡航艦が必要だったか。だとしたら、おれのときには戦艦が半ダースは必要だな」(ポプラン)

 

「してやられたか……勝ちづつけて、勝ちつづけて、最後になって負けるのか。キルヒアイス、おれはここまでしかこれない男だったのか」(ラインハルト)

 

「出すぎたまねをするな。私は必要のないとき逃亡する戦法を誰からも学ばなかった。卑怯者が最後の勝者となった例があるか」(ラインハルト)

 

「吾に余剰兵力なし。そこで戦死せよ。言いたいことがあればいずれヴァルハラで聞く」(ラインハルト)

 

第九章 急転

「さあ、政府の命令など無視して、全面攻撃を命令なさい。そうすれば、あなたはみっつのものを手に入れることができる」

「ラインハルト・フォン・ローエングラム公の生命と、宇宙と、未来の歴史とをね。決心なさい! あなたはこのまま前進するだけで歴史の本道を歩むことになるんだ」(シェーンコップ)

 

「……うん、その策もあるね。だけど私のサイズにあった服じゃなさそうだ」(ヤン)

 

「はい、今回このまま事態が推移すれば、ローエングラム公は生涯最初で最後のご経験をなさることになるでしょう」(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、通称:ヒルダ)

 

「ロイエンタールはおれの友人だし、おれはものわかりの悪い男と10年も友人づきあいできるほど温和な人間ではない」

「卿が想像の翼をはばたかせるのは自由だが、無用な誤解をまねくがごとき言動はつつしめよ」(ミッターマイヤー)

 

「つねに敵の奇襲にそなえるのは、武人として当然のことではないか。ここは敵国のただなかであって、故郷の小学校の裏庭ではないぞ」

「教師の目をぬすんで午睡を楽しんでいるようなわけにはいかんのだ」(カール・エドワルド・バイエルライン)

 

「権力者というものは、一般市民の家が炎上したところで眉ひとつ動かしませんが、政府関係の建物が破壊されると血の気を失うものです」

「まあ私も平民出身ですから……」(ミッターマイヤー)

 

「要するに、同盟は命数を費いはたしたのです。政治家は権力をもてあそび、軍人はアムリッツァに見られるように投機的な冒険にのめりこんだ」

「民主主義を口にとなえながら、それを維持する努力をおこたった。いや、市民すら、政治を一部の政治業者にゆだね、それに参加しようとしなかった」

「専制政治が倒れるのは君主と重臣の罪だが、民主主義が倒れるのは全市民の責任だ」

「あなたを合法的に権力の座から追う機会は何度もあったのに、自らその権利と責任を放棄し、無能で腐敗した政治家に自分たち自身を売りわたしたのだ」(ビュコック)

 

「一億人が一世紀間、努力をつづけて築きあげたものを、たったひとりが一日でこわしてしまうことができるのですわ」(ヒルダ)

 

「国が亡びるときとは、こういうものですかな」(ミッターマイヤー)

 

「ゴールデンバウム朝銀河帝国、自由惑星同盟、そしてフェザーン。吾々は、宇宙を分割支配した三大勢力が、みっつながら滅亡するのを目のあたりにしたわけです」

「後世の歴史家がさぞうらやましがるでしょう。トゥルナイゼン中将の表現を借りれば、ですが」(ロイエンタール)

 

「お気持ちはよくわかります。でも、そんなことをしたら、悪い前例が歴史に残ります」

「軍司令官が自分自身の判断をよりどころにして政府の命令を無視することが許されるなら、民主政治はもっとも重要なこと、国民の代表が軍事力をコントロールするという機能をはたせなくなります」

「ヤン提督に、そんな前例をつくれると思いますか」(ユリアン・ミンツ)

 

「そんなこと(民衆の虐殺)は、むろん許されません。そんな非人道的な、軍人という以前に人間としての尊厳さを問われるようなときには、まず人間であらねばならないと思います」

「そのときは政府の命令であってもそむかなくてはいけないでしょう」(ユリアン)

 

「でも、だからこそ、それ以外の場合には、民主国家の軍人としてまず行動しなくてはならないときには、政府の命令にしたがうべきだと思います」

「でなければたとえ人道のために起ったとしても、恣意によるものだとそしられるでしょう」(ユリアン)

 

「その話、乗った」
「自由惑星同盟の自由とは、自主独立ということだ。帝国の属領になりさがった同盟に、おれは何の未練もない。自尊心のない女に魅力がないのと同じでね」(ポプラン)

 

「わたしにはわかりません。あなたのなさることが正しいのかどうか」
「でも、わたしにわかっていることがあります。あなたのなさることが、わたしはどうしようもなく好きだということです」(フレデリカ)

 

「……私は勝利をゆずられたというわけか。なさけない話だな。私は本来、自分のものでない勝利をゆずってもらったのか。まるで乞食のように……」(ラインハルト)

 

第十章 「皇帝ばんざい!」

「それに卿の愛してやまぬ──ことと思うが──自由惑星同盟を私の手に売りわたしたのは、同盟の国民多数が自らの意志によって選出した元首だ」

「民主共和政とは、人民が自由意志によって自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体のことか」(ラインハルト)

 

「失礼ですが、閣下のおっしゃりようは、火事の原因になるという理由で、火そのものを否定なさるもののように思われます」

「私は(専制政治を)否定できます」
「人民を害する権利は、人民自身にしかないからです」(ヤン)

 

「正義は絶対ではなく、ひとつでさえないというのだな。それが卿の信念というわけか」(ラインハルト)

「これは私がそう思っているだけで、あるいは宇宙には唯一無二の真理が存在し、それを解明する連立方程式があるのかもしれませんが、それにとどくほど私の手は長くないのです」(ヤン)

 

「ヤン提督、私は復讐者ではない。帝国の大貴族どもにとってはそうだったが、卿らに対しては互角の敵手であったと思っている」

「軍事の最高責任者たる統合作戦本部長を収監するのはやむをえないが、戦火がおさまって後、無用な血を流すのは私の好むところではない」(ラインハルト)

 

「同盟を形式の上でも完全に滅亡させ、直接支配下におくことは時期尚早との意見が多うございます。私も賛成です」

「ですが、同盟の財政をさらに悪化させる処置はとっておくべきかと存じます」

「何しろ、軍事支出が激減する分、財政は健全化するものですから、何も彼らをして第二のフェザーンたらしめる必要はありますまい」(オーベルシュタイン)

 

「フロイライン・マリーンドルフ、私は心の狭い男だ。あなたに生命を救ってもらったとわかっているのに、いまは礼を言う気になれぬ。すこし時を貸してくれ」(ラインハルト)

 

「ロイエンタールは猛禽だ。遠方に置いておいては危険きわまりない。あんな男は目のとどく場所で鎖につないでおくべきなのだ」(オーベルシュタイン)

 

「どこへでも行くがいい。滅びるべきときに滅びそこねたものは、国でも人でも、みじめに朽ちはてていくだけだ」

「ゴールデンバウム家再興の夢を見たいというのであれば、いつまでもベッドにもぐりこんで現実を見なければよい。そんな奴らに、なぜこちらが真剣につきあわねばならぬ」(ラインハルト)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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