「銀河英雄伝説4巻(田中芳樹)」(1/4)の名言・台詞まとめました

「銀河英雄伝説4巻(田中芳樹)」(1/4)の名言・台詞をまとめていきます。

4巻 策謀篇

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第一章 雷鳴

「帝国の歴史家どもは、ルドルフ大帝の怒号を雷にたとえているが、ご存じだろう、フロイライン・マリーンドルフ」

「なかなか巧みな比喩だ。雷というやつは……要するにエネルギーの浪費だ。巨大な熱と光と音を持っているが、ただ荒れ狂うだけで、何ひとつ他を益するものはない」

「まさにルドルフにふさわしい。おれはちがう。おれはそうはならない」(ラインハルト・フォン・ローエングラム)

 

「ランズベルク伯は、わたしの知るかぎりでは、かなりのロマンチストでしたわ」

「おっしゃるとおりです。ランズベルク伯がもどってきた理由は、もっと深刻で、彼にとっては危険を冒す価値のあるものでしょう」

「行動的ロマンチストをもっとも昂揚させるのは、歴史が示すように、強者に対するテロリズムです」(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、通称:ヒルダ)

 

「ランズベルク伯にとっては、これは誘拐ではありません。幼少の主君を敵の手から救出する忠臣の行為です。何の抵抗もなく、それどころか喜々として実行するでしょう」(ヒルダ)

 
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「結局、またしてもフェザーンの黒狐か。奴はけっして自分では踊らない。カーテンの陰で笛を吹くだけだ。踊らされるへぼ詩人こそ、いい面の皮だな」(ラインハルト)

 

「わたしには、護衛をしてもらう必要も資格もありません、フロイライン」(アンネローゼ・フォン・グリューネワルト)

 

「……古いことをお話ししましょう。わたしとラインハルトの父が、わずかな資産を費いはたして、とうとう屋敷も手放し、下町の小さな家に移ったのは12年前のことです」

「何もかもなくしたように見えましたけど、あたらしく得たものもありました」

「ラインハルトが生まれてはじめて持った友人は、燃えるような赤毛と感じのいい笑顔を持った背の高い少年でした。その少年にわたしは言ったのです」

「──ジーク、弟と仲よくしてやってね、と……」(アンネローゼ)

 

「赤毛の少年は約束を守ってくれました。いえ、それどころか、わたしが望んでいた以上のこと、他の誰にもできないことをやってくれたのです」

「わたしが、ジークフリード・キルヒアイスの人生と生命と、そしてそれ以外のすべてまでも奪ってしまったのです。彼は亡くなり、わたしは生きながらえています」

「わたしは罪の深い女です……」(アンネローゼ)

 

「死んだ人のことばかりでなく、生きている人のことも、どうかお考えください。伯爵夫人、あなたがお見捨てになったら、ローエングラム公は救われません」

「キルヒアイス提督は、死ぬには若すぎる年齢でした。ローエングラム公も、精神的に死ぬには若すぎる年齢だと、お思いになりませんか?」(ヒルダ)

 

「……お礼を申しあげなくてはいけませんね、フロイライン。弟のことをそんなにも思いやってくださってありがとう」

「フロイライン・マリーンドルフ、あなたのご裁量におまかせします。この山荘を出るつもりはありませんが、それ以外のことはどうぞあなたのよろしいようになさってください」(アンネローゼ)

 

「アンネローゼと呼んでくださいね、これから」(アンネローゼ)
「はい、では、わたしのこともヒルダとお呼びください」(ヒルダ)

 

「あなたの他にもアンネローゼさまをお守りしたい人がいるということを認めてあげて」(ヒルダ)

 

「これは困った。一流の戯曲が一流の劇として完成を見るには、一流の俳優が必要だそうだが、卿の演技はいささか見えすいていて興をそぐな」(ラインハルト)

 

「弁務官、フェザーンが私と盟約を結びたいというなら、さらにひとつ提供してもらわねばならぬものがある」

「言わずと知れたことだ。フェザーン回廊の自由航行権だ。それを帝国軍に対して提供しろと言っているのだ」(ラインハルト)

 

「卿らが真に望むのは、帝国軍がイゼルローン回廊に無数の死屍をならべることか。ありうることだな。両勢力ともだおれの後に、フェザーンひとり漁夫の利を占める、か」(ラインハルト)

 

「三つの勢力のうちふたつが合体するとして、その一方が必ずフェザーンだなどとは思わぬほうがよいのではないか」(ラインハルト)

 
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第二章 迷路

「いまでさえ厳重すぎるほどの警備をしているわけでもないのだ」

「宇宙には、あのイゼルローン要塞を無血占領するほどの男もいるといいうのに、たかだが皇帝ひとり誘拐することもできぬ輩と手を組めるか」(ラインハルト)

 

「(警備責任者の)モルト中将は古風な男です。皇帝を誘拐されたとあれば、たとえ閣下がお赦しになっても、ご好意に甘んずるをいさぎよしとしますまい」(パウル・フォン・オーベルシュタイン)

 

「閣下、お耳よごしながらひとつだけ申しあげておきます。一本の木もひきぬかず、一個の石もよけずに、密林に道を開くことはできませんぞ」(オーベルシュタイン)

 

「ときとして閣下は、ごく初歩的なことをお忘れになるように、小官には思われます」

「人類の歴史がはじまって以来、敵だけでなく味方の大量の屍体の上にこそ、すべての英雄は玉座をきずいてきたのです」

「白い手の王者など存在しませんし、部下たる者もそれは承知しております。ときには死を与えることが忠誠に酬いる道となることもあるのだ、と、お考えいただきたいものです」(オーベルシュタイン)

 

「では、卿も、私のためには自分の血を流すこともいとわぬというのか」(ラインハルト)
「必要とあらば……」(オーベルシュタイン)

 

「よかろう。その赤ん坊に玉座をくれてやろう」

「子供の玩具としては多少おもしろみに欠けるが、そういう玩具を持っている赤ん坊が宇宙にひとりぐらいいてもいい。ふたりは多すぎるがな」(ラインハルト)

 

第三章 矢は放たれた

「フェザーンを手玉にとろうとお考えなのですか」(ヒルダ)
「奴らのほうが私を手玉にとろうとしたのだ」(ラインハルト)

 

「いずれ判明することだ。犯人がつかまれば、ケスラーが告白させる。つかまらなければ、奴ら自身が得々として自分たちの功を誇るだろう」

「皇帝が自分たちの手中にあることを公にしなければ、そもそも誘拐の目的が達せられないのだからな」(オスカー・フォン・ロイエンタール)

 

「第二の、と言わず、自由惑星同盟の存在を、このさい考慮に入れるべきだろう」

「門閥貴族の残党どもと共和主義者では水と油に見えるが、ローエングラム公が覇権を確立するのを妨害する、というただそれだけの目的のために、野合しないとは言いきれぬからな」

「犯人どもが自由惑星同盟に逃げこめば、たしかに、そう簡単には攻撃できぬ」(オーベルシュタイン)

 

「もし、自由惑星同盟と称する叛徒どもが、この不逞なくわだてに荷担しているとすれば、奴らには必ず負債を支払わせる」

「奴らは一時の欲にかられて大局をあやまったと、後悔に打ちひしがれることになるだろう」(ラインハルト)

 

「遠からず空前の出兵があるかもしれんな」(ウォルフガング・ミッターマイヤー)

 
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第四章 銀河帝国正統政府

「おれの趣味は、ポプランほど悪くないよ」(ワルター・フォン・シェーンコップ)

 

「緊急だったら重大に決まっているだろう」(ヤン・ウェンリー)

 

「吾々は、流浪の少年皇帝を助けて、悪の権化である簒奪者と戦う正義の騎士というわけだ。たいしたものさ。立体TVドラマの主役がはれるぜ」(オリビエ・ポプラン)

 

「だいたい何だっておれたちが、ゴールデンバウム王家を守るために血を流さねばならんのだ!?」

「ひいじいさんの代からいままで100年以上も戦いつづけてきたのは、ゴールデンバウム王家を打倒し全銀河系に自由と民主主義を回復させるためだったんだろうが」(ポプラン)

 

「しかし、これで平和が到来するとすれば、政策の変更もやむをえない」(イワン・コーネフ)

「平和が来るなら、それもよかろうさ。だが、ゴールデンバウム家との間に平和が来ても、ローエングラム公との間はどうなるんだ? やっこさんにしてみれば、愉快な道理がない。怒り狂って攻めてくること疑いないぜ」(ポプラン)

 

「だからといって、皇帝を追い返すわけにいくまい。そもそも、皇帝といっても7歳の子供だ。人道上、助けないわけにもいかんだろう」(コーネフ)

「人道だと? ゴールデンバウム家の奴らが、人道なんぞ主張する権利を持っているとでも言うのか」
「ルドルフとその子孫どもが、何百億人の民衆を殺したか、歴史の教科書を読みかえしてみるんだな」(ポプラン)

 

「先祖の罪だ。あの子供の罪ではない」(コーネフ)
「お前さんは正論家だな。いちいち言うことがもっともだ」(ポプラン)

「それほどでもないが……」(コーネフ)
「謙遜するな! おれは皮肉を言ってるんだ!」(ポプラン)

 
 
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「たった7歳の子供が、自由意志で亡命などするわけがない。救出とか脱出とか言うが、まあ誘拐されたと見るべきだろう。忠臣と自称する連中によってな」(アレックス・キャゼルヌ)

 

「議長の名演説をお聞きになったでしょう。あれだけ大きなことを言ったら、内心で返したくとも返せるわけがない」

「まあ仲よくするのだったら、一世紀はやく手をつないでおくべきでしたな」
「どだい、相手が実効的な権力を失って逃げだしてきてから仲よくしようなんて、間の抜けた話じゃありませんか」(シェーンコップ)

 

「分裂した敵の一方と手を結ぶ。マキャベリズムとしてはそれでいいんだ。ただ、それをやるには、時機もあれば実力も必要だが、今度の場合、どちらの条件も欠いているからな」(ヤン)

 

「首都では騎士症候群が蔓延しているらしい。暴虐かつ悪辣な簒奪者の手から、幼い皇帝を守って正義のために戦おう、というわけさ」(キャゼルヌ)

「ゴールデンバウム家の専制権力を復活させるのが正義ですか。ビュコック提督にならって言えば、あたらしい辞書が必要ですな。反対する者はいないのですか」(シェーンコップ)

「慎重論もないではないが、口を開いただけで非人道派よばわりされてしまう。7歳の子供、というだけで、おおかたは思考停止してしまうからな」(キャゼルヌ)

 

「17、8の美少女だったら、熱狂の度はもっと上がるでしょうな。だいたい民衆は王子さまとか王女さまとかが大好きですから」(シェーンコップ)

「昔から童話では王子や王女が正義で、大臣が悪と相場が決まっているからな。だが童話と同じレベルで政治を判断されたらこまる」(キャゼルヌ)

 

だが、いずれにしても、同盟政府は責任をとらねばなるまい。原因ではなく結果に対して……。(ヤン)

 

盗賊に三種類ある、とは、誰が言ったことであっただろうか。暴力によって盗む者、知恵によって盗む者、権力と法によって盗む者……。(ヤン)

 

ローエングラム公によって大貴族支配体制の軛から解放された帝国250億の民衆は、最悪の盗賊と手を組んだ同盟を許すことはないであろう。当然のことである。

やはり、かつて想像したように、自分は銀河帝国の「国民軍」と戦うことになるのだろうか。そのとき、正義はむしろ彼らのがわにあるのではないのか……。(ヤン)

 

「……私はレムシャイド伯と必ずしも一致した見解を持っていません。皇帝陛下に対する忠誠心は彼に劣らぬつもりですが、私としては、陛下に一市民として波瀾のない生活を送っていただきたいと思っています」

「亡命政権などつくったところで、ローエングラム公の覇権をくつがえすことは不可能です。彼は民衆を味方にしています。彼らの支持を受けるだけのことをしているからです」

「私が理解に苦しむのは……幼い陛下を保護すべき人々が、かえって陛下を政争と戦争の渦中におこうとしているかに見えることです」

「亡命政権をつくるなら、自分たちだけでつくればよい。未だ判断力も具えておいでではない陛下を巻きこむことはないはずです」(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)

 

「考えてみれば、需要と供給がみごとに一致したのですな」
「ローエングラム公の権力基盤は民衆にあり、彼はもはや皇帝の権威を必要としない」

「一方、レムシャイド伯とやらは、実体のないものとはいえ、亡命政権において主導権をにぎるために、廃物利用をしなくてはならない立場です」(シェーンコップ)

 

「メルカッツ提督のご見識はわかりました。ですが、私としては、閣下ご自身がどう選択し、どう行動なさるかをうかがいたいのです」(ムライ)

 

「ムライ少将……組織のなかにいる者が、自分自身のつごうだけで身を処することができたらさぞいいだろうと思うよ。私だって、政府の首脳部には、言いたいことが山ほどあるんだ」

「とくに腹だたしいのは、勝手に彼らが決めたことを、無理に押しつけてくることさ」(ヤン)

 

「思うのは自由だが、言うのは必ずしも自由じゃないのさ」(ヤン)

「なるほど、言論の自由は思想の自由よりテリトリーが狭いというわけですか。自由惑星同盟の自由とは、どちらに由来するのですかな」(シェーンコップ)

 

「自由の国か。私は6歳の時に祖父母につれられてこの自由の国に亡命してきたんですよ。もう28年も前になりますがね、よく憶えています」

「針を撃ちこんでくるような風の寒さと、亡命者をこじきあつかいする入国管理官の、卑むような目つきをね。たぶん、死ぬまで忘れんでしょうな」(シェーンコップ)

 

「つまり、私は一度、祖国を喪失した男です。一度が二度になったところで、いまさら驚きも嘆きもしませんよ」(シェーンコップ)

 

「人間の想像力など、たかのしれたものだな。まさかこういう運命が私のために席を用意していようとは、つい一年前には考えつきもしなかった」(メルカッツ)

 

「正統政府の軍務尚書と言えば、外聞はよいですが、実情としては、閣下の指揮なさる一兵も存在しないではありませんか」

「それでも、ヤン提督の艦隊を、一時ながらあずかって指揮なさいました。今度はそれすら望めません。虚名があるのみで、1グラムの実もありはしない……」(ベルンハルト・フォン・シュナイダー)

 

「だが、皇帝陛下がおわす……」(メルカッツ)

 

「私はここに宣告する。不法かつ卑劣な手段によって幼年の皇帝を誘拐し、歴史を逆流させ、ひとたび確立された人民の権利を強奪しようとはかる門閥貴族の残党どもは、その悪業にふさわしい報いを受けることとなろう」

「彼らと野合し、宇宙の平和と秩序に不逞な挑戦をたくらむ自由惑星同盟の野心家たちも、同様の運命をまぬがれることはない」

「誤った選択は、正しい懲罰によってこそ矯正されるべきである。罪人に必要なものは交渉でも説得でもない。彼らにはそれを理解する能力も意思もないのだ」

「ただ力のみが、彼らの蒙を啓かせるだろう。今後、どれほど多量の血が失われることになろうとも、責任は、あげて愚劣な誘拐犯と共犯者とにあることを銘記せよ……」(ラインハルト)

 

「またイゼルローンが最前線になりますかな。迷惑なことだ。この要塞があると思うから、政府首脳は平気で愚行を犯す。いささか考えものですな」(シェーンコップ)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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