「銀河英雄伝説3巻(田中芳樹)」(2/5)の名言・台詞まとめました

「銀河英雄伝説3巻(田中芳樹)」(2/5)の名言・台詞をまとめていきます。

3巻 雌伏篇

→銀河英雄伝説3巻(1/5)はこちらより

第五章 査問会

「軍法会議はともかく、査問会などというものは、同盟憲章にも、同盟軍基本法にも規定がありません」(フレデリカ・グリーンヒル)

「超法規的存在ってやつかな」(ヤン・ウェンリー)
「つまり恣意的なもので、法的根拠を持たないということですわ」(フレデリカ)

「とは言っても、国防委員長が私に出頭命令を出すこと自体は、りっぱに法的根拠を持つからな。虚栄と背徳の都へ、赴かざるをえないらしいよ」(ヤン)

 

「警護隊をつれておいでになりますか? 私が指揮をとりますが……」
「(ひとりなら)知勇兼備の私でいかがです」(ワルター・フォン・シェーンコップ)

 

「(マシュンゴなら)首都に残っている柔弱な連中なら、片手で一個小隊はかたづけるでしょうよ」
「私なら一個中隊ですな」(シェーンコップ)

 
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何十年かに一度出るかどうかという偉人に変革をゆだねること自体、民主政治の原則に反する。

英雄や偉人が存在する必要をなくすための制度が民主共和制であるのだが、いつ理想は現実に対して勝者となれるのだろうか。(ヤン)

 

「将兵の生命より無人の衛星が惜しいとおっしゃるなら、私の判断は誤っていたことになりますが……」(ヤン)

 

「それが非難に値するということであれば、甘んじてお受けしますが、それにはより完成度の高い代案を示していただかないことには、私自身はともかく、生命がけで戦った部下たちが納得しないでしょう」(ヤン)

 

「あれは私には珍しく見識のある発言だったと思います」

「国家が細胞分裂して個人になるのではなく、主体的な意志を持った個人が集まって国家を構成するものである以上、どちらが主でどちらが従であるか、民主社会にとっては自明の理でしょう」(ヤン)

 

「そうでしょうか。人間は国家がなくても生きられますが、人間なくして国家は存立しえません」(ヤン)

 

「無用な誤解とは、どういうものか、具体的に教えていただけませんか」

何か証拠があっての深刻な疑惑ならともかく、無用の誤解などという正体不明のものに対して備える必要を、小官は感じません」(ヤン)

 

「それでは、ひとつ、お願いがあるのですが」
「模範解答の表があったら、見せていただけませんか。あなたがたが、どういう答えを期待しておいでか知っておきたいんです」(ヤン)

 

「ヤン提督の副官として、上司との面会を要求します。提督はどこにおいでですか」
「わかりました。査問会とは非公開の精神的拷問をさして言うのですね」

「ちがうとおっしゃるのなら、査問会の公開、弁護人の同席、及び被査問者との面会をかさねて要求します」(フレデリカ)

 

「軍法会議には該当いたしません。国家機密保護法には、査問会なるものの規定はございませんし、したがって、その内情を公開したところで、犯罪を構成することはありえません」

「どうしてもヤン提督の人権を無視して秘密の査問会を強行なさるのでしたら、こちらも可能なかぎりの手段をとらせていただきます」(フレデリカ)

 
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第六章 武器なき戦い

「新しい技術と言うわけでもない。スケールを大きくしただけのことだろう。それも、どちらかというと、あいた口がふさがらないという類だ」(シェーンコップ)

 

「だが意表を突かれたこと、敵の兵力が膨大なものであること、これは確かだ。しかもヤン司令官は不在。留守番の吾々だけで、すくなくとも当面は敵をささえなくてはならない」(アレックス・キャゼルヌ)

 

「要塞砲と要塞砲の撃ちあいか……?」(キャゼルヌ)
「さぞ盛大な花火でしょうな」(シェーンコップ)

 

「至急、ヤン提督に首都からもどっていただかねばなりませんな」(フョードル・パトリチェフ)

「ざっと計算して、吾々は最低でも四週間、敵の攻撃をささえなくてはならない。しかも、この期間は、長くなることはあっても短くなることはないだろう」(キャゼルヌ)

「楽しい未来図ですな」(パトリチェフ)

 

「もしイゼルローン要塞が失われたらどうなると思う? ローエングラム公のひきいる大軍が回廊から同盟領へなだれこんでくるぞ。そうなれば同盟は──」(ムライ)

 

「閣下にこのことをお話しするかどうか、じつはずいぶん迷いました」

「ヤン提督を窮状からお救いするのに、助力をいただければありがたいのですけど、悪くしますと、軍部と政府との対立ということになりかねませんし……」(フレデリカ)

「もっともな心配だ。だが、同時に無用の心配でもあるな。というのは、軍部全体が一丸となって政府と対立するなど、もはやありえんことだからだよ、大尉」(アレクサンドル・ビュコック)

 
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「二派! ふむ、二派にはちがいない。圧倒的多数派と少数派とを、同列に並べてよいものならな。むろん、わしは少数派さ。自慢にもならんことだがね」(ビュコック)

 

「なに、べつに困ってはおらんよ。いまいましいだけだ。ごそごそとうるさくてな。じつは、この部屋にも盗聴器が隠されておるかもしれんのだ。確率は9割以上だろうな」(ビュコック)

 

「それを知っていてこういう話をしたのはな、いまさら旗色をごまかすこともできんし、盗聴の記録が法律上の証拠になることもないからだ」

「逆にこちらが、盗聴による人権侵害を訴えることもできる。政府に同盟憲章を尊重する気があれば、だがね」(ビュコック)

「政府は民主主義のたてまえを公然と踏みにじることはできません。いざというとき、武器に使えると思います」(フレデリカ)

 

「訪ねてきておいて、いまさらそんなこと(迷惑)を気にせんでいい。わしはあの若いのが好きだしな。ああ、このことを本人に言ってはいかんよ。若い者はすぐいい気になるからな」(ビュコック)

「ほんとうに感謝いたします。お人柄に甘えて申しあげますと、わたくしもビュコック閣下が好きですわ」(フレデリカ)

 

「大尉、これが民主主義の総本山の現状だよ。まだ雨はふりはじめてはおらんが、雲の厚さたるやたいへんなものだ。どうも加速度的に悪くなっとる」

「天候を回復させるのは容易なことじゃないぞ」(ビュコック)

 

「わしらは仲間というわけだ。世代はちがってもな」(ビュコック)

 

「すばらしいご意見です。戦争で生命を落としたり肉親を失ったりしたことのない人であれば、信じたくなるかもしれませんね」

「まして、戦争を利用して、他人の犠牲の上に自らの利益をきずこうとする人々にとっては、魅力的な考えでしょう」

「ありもしない祖国愛をあると見せかけて他人をあざむくような人々にとってもね」(ヤン)

 
 
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「あなたがたが、口で言うほどに祖国の防衛や犠牲心が必要だとお思いなら、他人にどうしろこうしろと命令する前に、自分たちで実行なさったらいかがですか」(ヤン)

 

「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか」

「それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」

「宇宙を平和にするためには、帝国と無益な戦いをつづけるより、まずその種の悪質な寄生虫を駆除することから始めるべきではありませんか」(ヤン)

 

「いっそ退場を命じていただけませんか。はっきり申しあげますがね、見るに耐えないし、聞くに耐えませんよ。料金を払っていないといっても、忍耐には限度が……」(ヤン)

 

「わかりました。イゼルローンにもどりましょう。あそこには私の部下や友人がいますから」(ヤン)

 

「そうだ、たいせつなことを忘れていた」

「帝国軍が侵攻してくる時機をわざわざ選んで、小官をイゼルローンからお呼びになった件に関しては、いずれ責任のある説明をしていただけるものと期待しております」

「むろん、イゼルローンが陥落せずにすめば、の話ですが。では失礼……」(ヤン)

 

「目上? 政治家とは、それほどえらいものかね。私たちは社会の生産に何ら寄与しているわけではない」

市民が納める税金を、公正にかつ効率よく再分配するという任務を託されて、給料をもらってそれに従事しているだけの存在だ」

私たちはよく言っても社会機構の寄生虫でしかないのさ」(ホワン・ルイ)

 

「ありがとう、大尉、何と言うか、その、お礼の言いようもない」(ヤン)
「副官として当然のことをしたまでです、閣下。でも、お役に立ててうれしく思います……」(フレデリカ)

 

「さてと、イゼルローンに帰るとしても、手ぶらというわけにはいくまい。いろいろ準備しなきゃならんが、その前にみんなで昼食としよう」

「吾々が食事をしている間くらい、イゼルローンは保ちこたえるだろうさ」(ビュコック)

 

「いま国民が政治に信頼を失いつつあるとき、実力と人望を兼ねそなえた高級軍人がいっぽうには存在する。つまり君のことだがね、ヤン提督」

「これは民主共和政体にとって危険きわまる状態だ。独裁政治の芽を育てるための温室とさえ言ってもよい」(ジョアン・レベロ)

 

「まかりまちがえば、ヤン提督、君が第二のルドルフ・フォン・ゴールデンバウムになる未来の歴史さえ、仮定することが可能なのだ」(レベロ)

「……ちょっと待ってください。レベロ閣下、私は権力者になる気はありません、その気があるなら、昨年のクーデターの際にいくらでも機会はありました」(ヤン)

 

「人間とは変わるものだ。私は、500年前、ルドルフ大帝が最初から専制者となる野望を抱いていたのかどうか、疑っている」

「権力を手に入れるまでの彼は、いささか独善的であっても理想と信念に燃える改革志向者、それ以上ではなかったかもしれない。それが権力を得て一変した」

「全面的な自己肯定から自己神格化へのハイウェイを暴走したのだ」(レベロ)

 

「私も権力を手に入れたら変質するだろう、と、お考えなんですか」(ヤン)

「私にはわからん。ただ祈るだけだ。君が自分の身を守るためにルドルフの道をたどらざるをえなくなる──そういう日が来ないことを」(レベロ)

 

「ローエングラム公ラインハルト自身ならともかく、彼の部下にまで負けてはたまらないからな……」(ヤン)

 

「何にしても、わが同盟政府には、両手をしばっておいて戦いを強いる癖がおありだから、困ったものですよ」(ヤン)

 

「おっしゃるとおりです。何と言ってもイゼルローンは私の家ですからね」
「じゃあ、大尉、わが家に帰るとしようか」(ヤン)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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