「銀河英雄伝説2巻(田中芳樹)」の名言・台詞まとめ

「銀河英雄伝説2巻(田中芳樹)」の名言・台詞をまとめていきます。

2巻 野望篇

→銀河英雄伝説1巻

第一章 嵐の前

「もし私が銃を持っていて、撃ったとしてだ、命中すると思うか?」
「じゃ、持っていてもしかたがない」(ヤン・ウェンリー)

 

「用心しても、だめなときはだめさ」(ヤン)

 

「形式というのは必要かもしれないが、ばかばかしいことでもありますね、ヤン提督」(ジークフリード・キルヒアイス)

 

「ちかいうちにこの国でクーデターがおこる可能性があります」
「成功しなくてもよいのです、ローエングラム侯にとっては。彼にしてみれば、同盟軍を分裂させること自体に意義があるんですから」(ヤン)

 

「(クーデターが)発生すれば、鎮圧するのに大兵力と時間を必要としますし、傷も残ります。ですが、未然に防げば、憲兵の一個中隊で、ことはすみますから」(ヤン)

 
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第二章 発火点

「平和か。平和というのはな、キルヒアイス。無能が最大の悪徳とされないような幸福な時代を指していうのだ。貴族どもを見ろ」(ラインハルト・フォン・ローエングラム)

 

そう、これこそが現実なのだ。では現実を変えなければならない。(ラインハルト)

 

「貴族を恐れる必要はない、と、僕も思います。でも、貴族たちには注意すべきです」(キルヒアイス)

 

「ハッピーエンドで終わらなければ、喜劇とは言えないでしょうな」(パウル・フォン・オーベルシュタイン)

 

「貴族どもを、ほんとうに追いつめる必要はないのだ。追いつめられる、と、奴らに信じこませればそれでいい」(ラインハルト)

 

「貴族たちのほとんどが目をそらしている事実があります。人間が生まれれば必ず死ぬように、国家にも死が訪れるということです」

「地球というちっぽけな惑星の表面に文明が誕生して以来、滅びなかった国家はひとつもありません。銀河帝国──ゴールデンバウム王朝だけが、どうして例外でありえるでしょう」(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、通称:ヒルダ)

 

「わたし、お父さまに感謝しています。おもしろい時代にわたしを生んでくださったと思って」(ヒルダ)

 

「特権は人の精神を腐敗させる最悪の毒だ。彼ら大貴族は、何十世代にもわたって、それに浸りきっている。自分を正当化し、他人を責めることは、彼らの本能になっているのだ」(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)

 

「失礼しました。私が求めておりますのは、元帥閣下、時代が変化しているという認識を、すべての人が持つことです」(フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト)

第三章 ヤン艦隊出動

「いや、彼女の言うことは正しい」

「人間が年齢の順に死んでゆくのが、まともな社会というものだ。わしのような老兵が生き残って、少年たちが死ぬような社会は、どこか狂っとる」

「誰もそれを指摘しなければ、狂いがますます大きくなる。彼女のような存在は社会には必要なのさ。まあ、あんなに弁舌のたっしゃな女性を嫁さんにしようとは思わんがな」(アレクサンドル・ビュコック)

 

「戦わずに降伏させることを考えてみよう。そのほうが第一、楽だ」(ヤン)
「兵士は楽でしょうけど、司令官は苦労ですね」(ユリアン・ミンツ)
「ところが、世の中の半分以上は、兵士を多く死なせる司令官ほど苦労をしていると考えるのさ」(ヤン)

 

「紳士的だと? 人類が地上を這いまわっていたころから、今日に至るまで、暴力でルールを破るような者を紳士とは呼ばんのだよ」(ビュコック)

 

「歴史は貴官になにも答えんかもしれんよ、グリーンヒル大将」(ビュコック)

 

「私はベストよりベターを選びたいんだ。いまの同盟の権力がだめだってことはたしかにわかっている。だけど、救国軍事会議とやらのスローガンを君も見たろう」

「あの連中は、いまの連中よりひどいじゃないか」(ヤン)

 

「ヤン・ウェンリー提督は、勝算のない戦いはなさいません」(ユリアン)

 

第四章 流血の宇宙

「気の毒にな」
「いい人間は長生きしないよ、とくにこんなご時勢にはな」(ボリス・コーネフ)

 

「オフレッサーは勇者だ。ただし、石器時代のな」(ラインハルト)

 

「猛獣を捕えるには罠が必要と思ったが、みごとにかかったな。きさま以外の奴はかかるはずもない、けちな罠だが」
「ほめられたと思っておこう」(オスカー・フォン・ロイエンタール)

 

第五章 ドーリア星域の会戦

「もうすぐ戦いが始まる。ろくでもない戦いだが、それだけに勝たなくては意味がない。勝つための計算はしてあるから、無理をせず、気楽にやってくれ」

「かかっているものは、たかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べれば、たいした価値のあるものじゃない……それでは、みんな、そろそろ始めるとしようか」(ヤン)

 

「こいつはいい、どちらを向いても敵ばかりだ。狙いをつける必要もないくらいだぞ。やってやれ、撃ちまくるんだ!」(グエン・バン・ヒュー)

 

「人生の主食は酒と女、戦争はまあ三時のおやつだな」(オリビエ・ポプラン)

 

「死ぬ覚悟があれば、どんな愚かなこと、どんなひどいことをやってもいいというの?」

「暴力によって自ら信じる正義を他人に強制する種類の人間がいるわ。大なるものは銀河帝国の始祖ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムから、小は大佐、あなたに至るまで……」(ジェシカ・エドワーズ)

第六章 勇気と忠誠

「決戦はキフォイザー星域ということになるでしょう。その際、私は本隊として800隻をひきいます」
「要するに烏合の衆です。恐れるべき何物もありません」(キルヒアイス)

 

「見たか、ばか息子ども。戦いとはこういうふうにやるものだ。きさまらの猿にも劣る頭で、憶えておけるかぎり憶えておけ」(ウォルフガング・ミッターマイヤー)

 

「生死は問わぬ。ブラウンシュヴァイク公を私の前へつれてこい。成功した者は、一兵卒でも提督に昇進させてやるぞ。それに賞金もだ。機会をつかめ」(ラインハルト)

 

「(別の方法は)あったかもしれませんが、私の知恵では他の方法は見つけることができませんでした。おっしゃるとおり、いまさら言ってもしかたのないこと」

「このうえは、状況を最大限に利用すべきです」(オーベルシュタイン)

 

第七章 誰がための勝利

「人間は誰でも身の安全をはかるものだ。この私だって、もっと責任の軽い立場にいれば、形勢の有利なほうに味方しよう、と思ったかもしれない。まして他人なら、なおさらのことさ」(ヤン)

 

「信念で勝てるのなら、これほど楽なことはない。誰だって勝ちたいんだから」(ヤン)

 

「専制とはどういうことだ? 市民から選ばれない為政者が、権力と暴力によって市民の自由をうばい、支配しようとすることだろう」

「それはつまり、ハイネセンにおいて現に貴官たちがやっていることだ」
「貴官たちこそが専制者だ。そうではないか」(ヤン)

 

「政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。それは個人の腐敗であるにすぎない。政治家が賄賂をとってもそれを批判することが出来ない状態を、政治の腐敗というんだ」(ヤン)

 

「人それぞれの正義さ」(ヤン)

 

「……そうか、また老人が生き残ってしまったか」(ビュコック)

 
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第八章 黄金樹は倒れた

「相手が大貴族どもであれば、ことは対等な権力闘争、どんな策をお使いになっても恥じることはありません」

「ですが、民衆を犠牲になされば、手は血に汚れ、どのような美辞麗句をもってしても、その汚れを洗い落とすことはできないでしょう」

「ラインハルトさまともあろうかたが、一時の利益のために、なぜご自分をおとしめられるのですか」(キルヒアイス)

 

「……あなたにとって、もっともたいせつなものがなんであるかを、いつも忘れないようにしてください」

「ときには、それがわずらわしく思えることもあるでしょうけど、失ってから後悔するより、失われないうちにその貴重さを理解してほしいの」

「なんでもジークに相談して、彼の意見を聞くのよ。それでは、帰る日を楽しみにしています。また逢う日まで」(アンネローゼ・フォン・グリューネワルト)

 

「全宇宙が私の敵になっても、キルヒアイスは私に味方するだろう。実際、いままでずっとそうだった。だから私も彼に酬いてきたのだ。そのどこが悪いのか」(ラインハルト)

 

「組織にナンバー2は必要ありません。無能なら無能なりに、有能なら有能なりに、組織をそこねます。ナンバー1に対する部下の忠誠心は、代替のきくものであってはなりません」(オーベルシュタイン)

 

「頭の切れる男だ。それは認める。だが、どうも平地に乱をおこす癖があるな」

「いままでうまく運んでいたものを、理屈に合わないからといって、むりにあらためることはない。ことに人間どうしの関係をな」(ロイエンタール)

 

「ばかばかしい、相手になるな。敗残兵と殺し合いをしても意味のないことだ。勝手に咆えさせておけ」(ロイエンタール)

 

「おそらくこうなるだろうと想像はしていた。そして、そのとおりになってしまった。わしにできたのは、ほんのすこし、この日がくるのを延ばすことだけだったな」(メルカッツ)

 

「ローエングラム侯がきらいではありませんが、私の上官は提督おひとりと決めております。どうぞ、閣下、ご決心ください」(ベルンハルト・フォン・シュナイダー)

 

「大貴族どもの、あんなみじめな姿を見ようとは想像もしなかった。これは新しい時代のはじまりといってよいのかな」(ミッターマイヤー)

「すくなくとも、旧い時代の終わりであることはたしかだな」(ロイエンタール)

 

「奴らの時代は終わった。これからは、おれたちの時代なのだ」(ロイエンタール)

 

第九章 さらば、遠き日

「ラインハルトさま……」「宇宙を手にお入れください」
「それと、アンネローゼさまにお伝えください。ジークは昔の誓いを守ったと……」(キルヒアイス)

 

「嘘をつくな、ミッターマイヤー。卿は嘘をついている。キルヒアイスが、私を置いて先に死ぬわけはないんだ」(ラインハルト)

 

「卿らの討議も、長いわりに、なかなか結論がでないようだな」(オーベルシュタイン)
「なにしろわが軍には目下ナンバー1、ナンバー2がおらず、まとめ役を欠くのでな」(ロイエンタール)

 

「卿を敵にまわしたくはないものだ。勝てるはずがないからな」(ミッターマイヤー)

 

「帝国の権威か。昔はそういうものもあったようだな。だが、結局、実力あっての権威だ。権威あっての実力ではない」(ミッターマイヤー)

 

「活気に満ちた時代が来そうね。もっとも、少々騒がしいけど、沈滞しているよりはるかにましだわ」(ヒルダ)

 

「わたしはあなたの傍にいないほうがいいのです。生きかたがちがうのだから……わたしには過去があるだけ。でもあなたには未来があるわ」

「疲れたら、わたしのところへいらっしゃい。でも、まだあなたは疲れてはいけません」(アンネローゼ)

 

「わかりました。姉上がそうおっしゃるなら、お望みのとおりにします。そして、宇宙を手に入れてからお迎えにあがります。でも、お別れの前に教えてください」

「姉上はキルヒアイスを……愛していらしたのですか?」(ラインハルト)

 

「卿らも同様だ。私を倒すだけの自信と覚悟があるなら、いつでも挑んできてかまわないぞ」(ラインハルト)

 

「私はいままで多くの血を流してきた。これからもそうなるだろう。リヒテンラーデ一族の血が数滴、それに加わったところでなんの変化があるか」(ラインハルト)

 

正論を吐く人間はたしかにりっぱであろう。だが、信じてもいない正論を吐く人間は、はたしてどうなのか。(ヤン)

 

「今日は危なかった」

トリューニヒトと会ったとき、嫌悪感がますばかりだったが、ふと思ったんだ」
「こんな男に正当な権力を与える民主主義とはなんなのか、こんな男を支持しつづける民衆とはなんなのか、とね」

「我に返って、ぞっとした。昔のルドルフ・フォン・ゴールデンバウムや、この前クーデターを起こした連中は、そう思いつづけて、あげくにこれを救うのは自分しかいないと確信したにちがいない」

「まったく、逆説的だが、ルドルフを悪逆な専制者にしたのは、全人類に対する彼の責任感と使命感なんだ」(ヤン)

 

「わが友」(キルヒアイスの墓碑名)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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