「エヴァンゲリオン ANIMA 2巻(山下いくと)」の名言・台詞をまとめていきます。
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エヴァンゲリオン ANIMA 2巻
第1章
「なにが、なにが、な~に~が~ムサクよ! 面倒なことはみんなこっちに押しつけて、ロンギヌスを迎撃しろって言ったのもそっちで挙げ句の果てがコレ!?」(葛城ミサト)
「君はこの世界で上手くやりすぎた、だから補完計画の中心も赤の彼女だったろ、ヒトの代表としてはふさわしくなかったんだ……次の世界で君は孤独を強いられるだろう」
「それでもボクは──」(渚カヲル)
「大きな力でなくていいんです。動いてる途中、動き終わったあと、それならエヴァは多少のことでは揺らぎません、動作に入るその瞬間を狙われると……」
「エヴァは巨大で強い、だけど、人の形である故の欠点からは、人である限り逃れられない」(伊吹マヤ)
「どうでもいいけど、相手の新兵器の手品のタネが全部こっちの元ネタだってのはかなり頭にくるわね。この騒動を無事に乗り切れたら、情報部にガン首そろえてもらいましょ」(ミサト)
第3章
「……見えてるこれが真実だとして……これが地球から見えないわけがないじゃない」
「だったら地球から見えている月はいったい何なの?」(惣流・アスカ・ラングレー)
「あの時(3年前)はよくも私に恥をかかせてくれたわね!」
「でもいいの、だってまた私の前に出てきてくれたんだもの、いいヤツだわアナタ、そして今度こそ私に殺されなさい!」(アスカ)
「これだから試作品は……古いパソコンじゃあるまいし!」(アスカ)
「さあシンジ、この私が頼ろうっていうのよ、男らしいとこ見せてよね」(アスカ)
第4章
「この鼓動はシンジの鼓動よ! あいつだけが持っている命の音! キサマになんかくれてやるもんかぁッ!!」(アスカ)
「私といる時ヨソ見するなあッ!」(アスカ)
「さがれッ化け物! 生ある者に関わるな!」(アスカ)
「変わらなかったのかしら、変われなかったのかしら、周りでどんどん鮮やかに脱皮していく《自分》を見て、彼女はどう思ったかしら」(マヤ)
「あの子はどちらにもなれるということよ。彼女らは双子や三つ子じゃない、どのレイも彼女自身なんですもの」(マヤ)
第5章
「ぷっ、なんて格好よ。これじゃ仏教のテンプルに安置されている古いイコンだわ」(アスカ)
「救助が来るまで眠って過ごそうなんて、私には似合わないってこと」(アスカ)
第6章
「世界がどうなるかなんて、もうどうでもいい。会いたいよ、加持君……」(ミサト)
「好ましい場所に行った記憶はない。流れの中にあるだけ」
「この中に碇司令がいるから……私も一緒にこの闇の中に溶けられればいいのに」(レイ・No.カトル)
「そんなに、そんな簡単に人の心は乗っ取られたりしない! ──私は!」(ミサト)
「気をつけたまえ、縦軸yを開いたヒトはどこまでも拡大して──ヒトの器に戻れなくなる──大地の束縛は安全装置でもあるんだ」(カヲル)
「たぶん蜜の流れる約束の場所なのに──近寄ることも出来ないのは皮肉ね」(ミサト)
第7章
「思考でのコントロールは実は大して速くない」
「人は逡巡した上で判断し行動に移す脳構造だからよ。即断したつもりでも、イエスとノーを何度も行き来を繰り返した上で決定している、思考自体にたっぷり時間が掛かるのよ」(マヤ)
「……シンジ君、大人をからかうとLCLにタバスコ混ぜるわよ」(マヤ)
「自分と碇の過ちを、この若者と今のネルフの面々は越えていけるだろうか」(冬月コウゾウ)
「諸君は──これからの話がしたいのかね? これまでの昔話がしたいのかね?」(冬月)
第8章
「アスカはアレで結構寂しがり屋なんだよ」(碇シンジ)
「あなた……あなたがゼーレだとして、この今の世界で何をしようというの?」(ミサト)
「むしろ俺が聞きたい、補完計画が失敗したこの世界になぜ俺を引き留めた」(加持リョウジ)
「そんなことだろうと思ってたわ、先手を打って? あとさき考えてないだけでしょう」(ミサト)
「宿題だけは残ったのさ、この世界に」(加持)
第9章
「──答えて……なぜ演じるの……加持の今の姿を見て、ミサトはなぜ普通でいられるの? 好きだった人じゃないの?」(カトル)
「普通とはご挨拶ね、自分で気付かなきゃ解らないことだから言わない、でも大人だからなんて理由じゃないことだけは言っておくわ」(ミサト)
第10章
「ふざけないで! ……この世界が、RPGじゃあるまいし──セーブしたところから何度も繰り返されてる世界だって言うの!?」(アスカ)
第11章
「ハハハ! アナタが選択した世界なのに! やっぱり最後はこうなるのよ!」(カトル)
「……そのエゴにみんなを巻き込んだ碇クン! アナタにいま残ったものはなに? 私と同じ絶望じゃない!」(カトル)
第12章
「後始末は大変だが、新しい日常風景が出来る、そう思って放り出す手もある」(冬月)
第13章
「あなた私を箱根から連れ出して何かトクした? どうせぼーっとしていられるのも今のうちよ、今の満足は、次の不満足へのスタートと知るがいいわ」(ミサト)
「碇くん──だよね、無茶するけどゴメン! あとで怒っていいから!」(洞木ヒカリ)
「碇くん、あなたがアスカを呼んで……私は……私では──くやしいなあ」(ヒカリ)
「もうどこかにいなくなるのはたくさんだ! アスカ! どこにも行かないでよ!」(シンジ)
「なんだよ、月の色で塗れって言ったくせに、やっぱり赤がいいんじゃないか」(シンジ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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