「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた1巻(えぞぎんぎつね)」の名言・台詞をまとめていきます。
ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた1巻
序
「ここは俺に任せて先に行け!」
「俺の往生際の悪さを知らないわけではあるまい?」(ラック、冒険者名:ロック)
「剣がどうした。こちとら剣士じゃなくて、魔道士なんだよ!」(ラック)
第二章
「そうだな。久しぶりに一から冒険者でもしてみようかな」
「強敵となら充分戦った」(ラック)
あえて何も言わないことにした。失敗から学ぶことは多い。だが、言わないことを選択した以上、責任が生じる。先達として、この二人の命の責任は俺にある。(ラック)
「戻る理由がない。俺はヴァンパイアロードが怖くないからな」(ラック)
第三章
生還できさえすれば全ていい経験になるのだ。それに、難度が高いクエストほど生還時に得られる経験は多くなる。(ラック)
「セルリスが冒険者登録をするのは防ぎようもない。だから、もし見かけることがあったら、どうか見守ってやってほしい」
「もちろんロックとセルリスでは実力が違いすぎる。だが、ロックにしか頼めないんだ」(ゴラン)
「悪いのはパパであって、あなたには罪はないものね。お姉ちゃんがちゃんと認知するように言ってあげるわ」
「これまで苦労してきたんでしょう。これからはお姉ちゃんに甘えていいのよ?」(セルリス)
「ゴランに追いつくのはきついぞ。尋常じゃなく強いからな」
「人並外れた才能に加えて、血のにじむような研鑽が必要だ」(ラック)
「才能はパパよりないかもしれないけど……。だからこそ、パパより努力しないといけないと思う」(セルリス)
「ゴランと同じ道を選んだ大半の、いや、ほぼすべての冒険者は、ゴランほど強くなる前に命を落とす」
「ゴランもエリックも。そして俺も。才能と研鑽に加えて、並外れた幸運に恵まれたというのが大きい」(ラック)
身の丈に合ったクエだけ受けていても、死ぬときは死ぬ。前回のゴブリン退治クエのように、ギルドが見誤ることもあるのだ。(ラック)
第四章
「魔獣自体はあまり強くないと思う」
「強かったら村人相手に幻術を使う必要はないからな」(ラック)
「幻術とまともに戦ったら負けるぞ?」
「体で覚えないと、すぐに忘れるからな」(ラック)
「術者を見つけて倒せ。それができなければ逃げたらいい」
「負けたり死んだりするよりはいいだろ」(ラック)
第五章
「俺の力が必要なんだろ? ならいくらでも助けてやる」(ラック)
「神聖で侵しがたい存在だからこそ、昏き者どもに狙われるでありますよ」(シア)
第六章
「ラック。舐めるな。ヴァンパイアの魅了ごとき抵抗できる」(エリック)
「そうだ。ラックばかりに活躍させるわけにはいかねーからな」(ゴラン)
「国王は弟にも務まる。それどころか俺よりも良き王になるやもしれん。だが当代に勇者は俺しかいないのだ」(エリック)
「グランドマスターの代わりはいくらでもいるがな、Sランク戦士ゴランの代わりはそういない。だろ?」(ゴラン)
第七章
「エリックやラックは優しいから言いにくいだろう。だから父親として俺が言おう」
「(セルリスは)はっきり言って足手まといだ。ヴァンパイアハイロードを殺しにいくんだ。お前をかばっている余裕はない」(ゴラン)
「当たり前だろうが。この十年、強くなったのはお前だけじゃねーんだぞ」(ゴラン)
「あたしは狼でありますよ!」(シア)
「お前ごときが使えるものを、俺が使えないわけないだろ」(ラック)
最後まで読んで頂きありがとうございました。