「聖女の魔力は万能です(橘由華)」の名言・台詞まとめました

「聖女の魔力は万能です(橘由華)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

 
 
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聖女の魔力は万能です 1巻

第一幕

王都で暮らすにしても、暫く王宮で過ごして、この世界に慣れてからでも遅くはないかもしれない。(小鳥遊聖、セイ)

 

そうして王宮で過ごすこと二週間。私は時間を持て余していた。
確かに衣食住の保障はあったけど、それ以外は放置プレイだったからね。(セイ)

 

「もういっそ、ここ(薬草園)に住みたいわ」(セイ)

 

第二幕

全く知らない研究員さんが担当になってもそれなりにやっていけるとは思うけど、それよりは知っている人の方がいいっていう気持ちもやっぱりある。

更にその人が仲のいい人だと言うことなし。(セイ)

 

ポーションの効果を知るために、いきなり刃物で指先を切った私を見て、ジュードの方が驚いていたけどね。(セイ)

 

単純に、作れば作るほどレベルが上がるのが楽しかったというのもある。昔から、やり込み要素のあるゲームなんかが好きで、つい、のめり込んじゃうのよね。(セイ)

 

スキルのレベルが数値として見えるっていうのは、やり込み要素の一つだと思うわ。こう数値で表されちゃうと、うっかりカンストを目指したくなっちゃうのよね。(セイ)

 

「相変わらず、おかしな量を作ってるね」
「一日に中級ポーションを十本以上作れるとか、十分おかしいから」(ジュード)

 

確かに重傷患者の患部をモザイクなしで見るのは、とてもきつい。
スプラッターに割と耐性があると自負する私でも直視がきつくて、なるべく見ないようにしながらポーションを配ったのだ。(セイ)

 

第三幕

お陰様で、このところの研究所の予算は潤沢です。(セイ)

 

今まで気にしたことはなかったけど、この世界に喚び出されてから、自分が食べ物に煩い日本人であることを強く認識したわ。

 

「セイを見ていると、とても庶民だったと思えなくてな」
「この国の庶民で、セイほど高度な教養を身につけている者は少ない」(ヨハン・ヴァルデック)

 

第四幕

「(セイは)ここに来てから、すごく綺麗になった」
「ん? 感じたことを言っただけだよ」(ジュード)

 

せっかくの休みに結局仕事に関することをしているなんて、相変わらずの仕事中毒だとは思うけど、他にしたいこともないのよね。(セイ)

 

「でも、セイが綺麗になったのは化粧品だけではありませんわよね」
「最近、恋をしていらっしゃるのではなくて?」(エリザベス・アシュレイ、愛称:リズ)

 

団長さんは氷属性の魔法が使えることと、表情をあまり外に出さず、いつも無表情でいることから氷の騎士様と呼ばれているらしい。

無表情? 私にはいつも笑っているイメージしかないんだけど……。(セイ)

 

「という訳で、何かいい方法ありませんか?」(セイ)
「また、お前は唐突だな」(ヨハン)

 

第五幕

「でも本当に日本にいたときよりは働いていませんよ」
「前は毎日、朝三つの鐘(午前九時)から真夜中の鐘(午前零時)まで働いていましたからね」(セイ)

 

「はしたないって言うんでしょ。大丈夫、今ならここには誰もいないし」(セイ)

 

お願いだから(見たことで)照れないでください。なかったことにしてください。(セイ)

 

(馬車の)狭い閉鎖空間にイケメンと密着二人旅……。レベルの低い私には無理だってば!(セイ)

 

これ、何ていう拷問? 神様は私の心臓の強さを試しているのかしら?(セイ)

 

お願いだから、そんな優しい目で見ないでください。いたたまれない気持ちでいっぱいです。(セイ)

 

「所長は私の父親ですか?」
「だって、休日の外出先を一々聞くなんて、まるで年頃の娘を心配する父親みたいだなって思って」(セイ)

 

「何にせよ、デートが楽しかったんなら良かったな」
「男と女が二人で出かけるのをデートって言うんだろうが」(ヨハン)

 

「セイ、馬車を降りたり、歩くときに女性をエスコートすることは貴族の間でよくある」
「だが、少なくとも、アルがただの土産としてアクセサリーを渡すことはない」(ヨハン)

 

「何でって……、これほど分かりやすい物(プレゼント)もないと思いますけど」(リズ)

 

「えぇ、そうですわね。ホーク様がセイに好意を持っているのは有名な話ですし」(リズ)
「有名なのっ!?」(セイ)

 

第六幕

魔法付与なんて日本じゃできなかったんだから、やってみたいって思うのは当然じゃない。(セイ)

 

集中すると周りの音が聞こえなくなるのは私の悪い癖ね。(セイ)

 

第七幕

召喚された日のことは、やっぱり未だに少しだけ蟠っていて、素直に(聖女だと)認めたくない思いもある。
だから、いつか誰かにばれるまでは只の一般人として過ごしたいと思っている。(セイ)

 

基礎レベルもそうだけど、私のステータスの中で一番おかしいのは聖属性魔法のレベルだと思っている。∞(無限大)って何よ。(セイ)

 

所謂、(魔法は)練習ね。
本を片手に、あーだこーだやっていたら使えるようになったので、とりあえずは良しとしている。(セイ)

 

一日訓練をサボると、元に戻すのに倍以上時間がかかるからと言っていた。私も大概だけど、騎士さん達も相当な仕事中毒な気がする。(セイ)

 

「もし……。もしも腕が治るとしたら、治したいですか?」(セイ)

 

ここで治してしまったら、一般人だと言い張るのは難しくなると思う。もしも彼が見知らぬ人だったら、何も見なかった振りをして立ち去ったかもしれない。

いや……。多分、見知らぬ人だったとしても、見てしまった以上、結局は治すことになるんだろう。見なかった振りをして立ち去っても、きっと気になって戻ってきてしまう気がする。

心がもやもやしてね。私は結構小心者なのよ。(セイ)

 

こうなったら、もう乗りかかった船だし、ついでだから全員治しますか。(セイ)

 

古傷まで治しちゃうなんて魔法ってすごいんですねと言ったら、普通は古傷まで治るなんてことはないそうです。え? ここでもまさかの五割増しの呪いとか?(セイ)

 

少しやり過ぎたかなとは自分でも思うのだけど、だってしょうがないじゃない! 期待されてしまったんですもの。期待には応えないと。(セイ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
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