「昨夜のカレー、明日のパン(木皿泉)」の名言まとめました

「昨夜のカレー、明日のパン(木皿泉)」の名言をまとめていきます。

昨夜のカレー、明日のパン

ムムム

今さら誰かと暮らしても、何かが変わるということは、おそらくないだろう。

亡くなった夫のギフと暮らすテツコは、恋人の岩井から求婚される。
しかしテツコは断り、むしろ迷惑とすら感じていた。

「人は、感情にも、とらわれてしまうもんですよね」

いろいろなものにとらわれてしまうことを話すテツコとギフ。
テツコは状況だけでなく、自身の持つ幸せや悲しみなどの感情にもとらわれることを話す。

「たぶん、私、家族をつくるのがイヤなんだと思う」

実の両親との仲は悪くないが、居心地は悪いと感じていたテツコ。
結婚したのも離れるためであり、本当は家族が嫌いとも話していく。

「みんな死なないと思ってる。でも、死ぬンだよ」

夫の死を見たテツコは、周りが死ぬことを分かってないと話す。
岩井が分かってると言っても、理解されてるとは思わなかった。

山ガール

見えていても見えてなかったことにする、ということはとても重要なことなのだった。

テツコが考える、一緒に住む人とのルール。
個人的にもなんでも聞いてくる人は嫌いです。

「こんな感じで、人ってつまずいてゆくんだぁって感じでしたよ」

過去にギャンブル依存症で家庭を壊しかけたことを話すギフ。
分かっていることと出来ることは違うのだった。

「私は、誰かと生死を共にしたかったんだ」

一緒に山を登るギフに対して、山に登る理由を話す師匠(女性)
ある出来事から、山では日常生活では味わえない生死の問題があることを考える。

虎尾

「卵が一番うまくおさまるのは、桐の箱でもなきゃ、チタンのスーツケースでもない」
「プラスチックの卵ケースなんだよ」

一樹はモテるのにテツコと結婚した理由が分からない虎尾。
一樹は選んだんじゃなく必然のように話していく。

夕子

「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」

確かに世の中の大部分は怖くないかもしれない。
しかしこの言葉を話す人を、個人的には怖く感じるかもしれない。

男子会

「もう体がさ、ここでないと無理なんじゃないかなぁ」

ギフと一緒に暮らす家から出ることが考えられないテツコ。
具体的な理由というより、感覚的なことが大きかった。

「人は変わってゆくんだよ。それは、とても過酷なことだと思う」
「でもね、でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」

お酒を飲み、少し酔っ払ったギフ。
テツコと岩井に人生を語る。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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昨夜のカレー、明日のパン

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