「太秦荘ダイアリー」の名言まとめました

「太秦荘ダイアリー(望月麻衣)」より名言をまとめていきます。

京都の高校に通う女子高生の太秦萌・小野ミサ・松賀咲の元に一通のハガキが届いた。
面識の無い3人のはずだったが、ハガキと共にある記憶が呼び起こされ...
京都市交通局のキャラクターによるミステリー、新シリーズ。

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冒頭

私たちは、きっと何か大切なことを忘れている。
それは、記憶の奥に閉じ込められた、大切な宝物。

冒頭に書かれている言葉になります。
物語のキーワードになるのでピックアップしました。

上達

「SNSにUPする」という目的があると、お弁当作りもがんばれるし、写真の撮り方も上手くなるでしょう?

自分で作った弁当の写真を撮る萌。
やはり目的が有るのと無いのでは、モチベーションが変わってくる。
また人は怠ける生き物だから、継続する上でも励みになる。
ただ「けなされる」可能性もあるので、その点だけは注意が必要。

秘密

まぁねぇ、すべてを見せるのが良いわけじゃないのは分かる。
...けど、隠しておくのが、罪な場合もあるわよね。

失敗を上手く隠してSNSに写真を投稿した萌に対して、姉の麗が話たことになる。
美術館で学芸員をしている麗のため、また別の意味も捉えることが出来る。
まあ隠すなら、最後まで隠して欲しいですけどね。

失恋

私は結婚相手を探していたんだけど、彼は自分を探していたみたい。

姉の麗が恋人に振られた時に話したこと。
自分で自分探しをするのは、何も問題はない。注意すべきは金銭面だけ。
しかし相手が「自分探し」を口にしたら大変です。

焦り

最近、ふと焦りのようなものを覚えるようになった。その焦りの正体は、よく分からない。

萌が最近、感じていることになる。
この話では別の意味もあるのだが、これは中学生や高校生なら誰でも感じること。
しかし急ぐのは構わないが、焦るのは違う点だけは覚えて欲しい所だ。

経験

海外に行ったことがない人に、想像だけで外国の風景を書かせても、すごく嘘っぽいじゃん。

マンガ家をしている藤沢翔真が、ミサの兄である小野陵に話したことになる。
確かに実際に見なくても、上手な絵は描ける。
しかし、「上手な絵」以上にはならないのかもしれない。

成長

綺麗にできたお弁当よりも、失敗も含めて作ったお弁当の写真をそのまま残しておく方が、自分でも成長が分かる気がするし。

人は失敗を無かったことにする傾向がある。
しかし失敗こそが、考えるためのヒントでも有る。
失敗を失敗として認めることが出来た時、本当に成長できるのかもしれない。

感想

この本は「京都寺町三条のホームズ」作者の新シリーズだったので、とりあえず購入した。
また京都市交通局のキャラクターを利用した作品でもあります。
内容は良く言えば軽快、悪く言えば普通という感じです。
またミステリー要素もそれほど強くなく、多くの人が物足りないと感じるかもしれない。
そのため過度な期待を持って読むと、批判的なことばかりが目につくかもしれません。
またサイトの主である名言的な言葉が、ほとんど見当たらなかったのは残念でした。
あまり深く考えたくない時の旅の友としては、適度な作品と感じています。

太秦荘ダイアリー (双葉文庫)
望月 麻衣
双葉社 (2018-09-13)
売り上げランキング: 40,685

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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