「ぼくは愛を証明しようと思う」の名言まとめました

「ぼくは愛を証明しようと思う(藤沢数希)」より名言をまとめていきます。

仕事は順調だが、もてない人生が続いているわたなべ。
そんな時、あるバーで顧客の一人である永沢と出会う。
女性の心をつかむのが上手い永沢。
そんな永沢にわたなべは、女性へのアプローチ方法を教えてもらうのだが。
タイトルのイメージとは異なり、ナンパの指南本です。

世の中

世の中には、知らないほうが幸せなことはいくらでもある。

彼女のケータイを見て、浮気を知ってしまった時のこと。
もちろんケータイを見るのは、個人的には好まない。
しかし浮気をしているなら、見て知った方がいいような気がする。
「浮気されてても付き合えれば幸せ」なんて、気持ち悪い。

その他大勢

お前みたいな欲求不満のその他大勢の男がやることといったら、非モテコミュットとフレンドシップ戦略だけなんだよ。

永沢がわたなべの考え方について、間違いを語ったこと。
細かい説明は省略するが簡単に言えば、その他大勢の人はモテナイ戦略をしている。
確かに、モテナイ人はモテナイ感じが有りますからね。

恋愛観

お前は恋愛というものを重く考えすぎなんだ。いや、ある意味ではまったく考えていない。

何をもって重い軽いを判断するか分からないが、イメージは分かる。
また恋愛に期待することは合っても、本気度は低いことが多い。
しょせんは、気の持ち方だけなんですけどね。

戦略

恋愛というのは運とスキルのゲームなんだよ。
頭を使って戦略的にプレイしないとダメなんだ。

恋愛をゲームと表現することに、嫌悪感を感じる人も多いだろう。
ただ恋愛をどのように考えるかによって変わってくる。
恋愛を結婚と結びつけるなら、ゲームとは表現しない。
恋愛を遊びだけと考えるなら、まさにゲームとなる。
どちらが正しいわけでもない。そしてその考え方が分かり合えることはない。

ルーティーン

魔法なんてものは存在しない。
しかし、女とうまくいく確率が高まる、よくできたルーティーンは存在する。

スポーツ選手などに多く見られるルーティーン。
アプローチの場合は、パターンと読んだほうが合っている気がする。
そしてパターンは慣れを必要とする。いきなりは出来ないことがほとんど。
失敗を繰り返すことで、初めて自分のパターンが生まれる。

失敗

そうやって断られるのはゲームの一部だよ。もっと自信を持っていくんだ。

ナンパで失敗を繰り返している時、永沢が話したこと。
ナンパは分からないが営業なら、断られるのは当たり前のこと。
それでいちいち落ち込んでいたら、次につながらない。
方法も大切だが、数はもっと大事なこと。失敗も成功につながる一部である。

恐ろしい事実

イケメンや金持ちより、単に他の女にモテている男がモテる、という恐ろしい事実だ。

このイメージは恋愛より、行列店で考えると分かりやすい。
行列があると美味しい店と考える。そのためさらに行列が出来る。
店の評判がいいため、普通ぐらいに感じても美味しいと伝える。そしてさらに行列が出来る。
そのためこのように書いているが、少し違和感がある。
イケメンや金持ちはすでにモテていることが多いので、結局モテてしまう。

失う?

それで、お前は何かを失ったか?

ある行動の結果が悪かったことに対して、永沢が聞いてきたこと。
投資などとは異なり、行動に対しての失敗は実質面では何も失わない。
ただ手に入らなかっただけ。人は気分的なものを気にしすぎている。

初デート

デートコースは毎回同じでいいんだ。
そうやって練習を繰り返し練習すれば、コースをどんどんうまく使えるようになって、自分なりのルーティーンができあがる。

初めてのデートは緊張する。まして初めての店なら、さらに緊張は増加する。
しかしいつも店を利用すれば、自分のホームで戦える。そのアドバンテージは大きい。
そういう店を一件は持ちたいですね。

目的

恋愛プレイヤーは、人々をいい気分にするために街に出るんだ。
俺たちは、出会った女を喜ばせるためにナンパしないといけない。

言ってることは良いことみたいに聞こえるけど、何か一方的な感じ。
受け取る女の人の感想を聞きたいものです。

発想

同じことをやるにしても、発想の違いで、驚くほど結果に違いが出る。

何ごとも考え方によって、気持ちが変わってくる。
例えば、仕事をしていると考えるのと、仕事をさせられていると考えるのでは、 モチベーションが全然変わってくる。
何ごとも上手く行かないときは、発想を変えてみるのがいいかも?

感想

タイトルだけ見ると大学で恋愛を研究するような感じだが、実際はただのナンパをしているだけの小説。
理論は分かるが順調に行き過ぎて、ちょっと違和感がある。
また女性側の心理面が一切表現されていないので、内容的にはもう少し深みが欲しいところ。
正直、女性にはおすすめできない。
男でナンパに興味があるなら、おもしろい内容になっている。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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