「きっと嫌われてしまうのに」の名言まとめました

「きっと嫌われてしまうのに(松久淳,田中渉)」より名言をまとめていきます。

高校に入学してすぐ、充は前を歩く女の子に目を奪われた。
中学時代には女の子と遊び歩くようなキャラだったが、ユキちゃんと呼ばれる女の子に話しかけることも出来ない。
ストーカーの様に観察する毎日だったが、あることをキッカケにして付き合うことになる。
毎日を楽しく過ごすが、たまに見せるユキちゃんの影のある表情が気になっていくのだが。
ラストに、二度読み必死の衝撃の展開が待っている。

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褒め言葉

プロの目で自分の上達ぶりを認めてもらったことが、どこか嬉しかったのかもしれない。
ユキは昔よりいっそうゴルフが好きになっている自分に気づいた。

プロである父親に、ゴルフの腕前を褒められた時の言葉になります。
世の中にでは言葉の表現や、組み立て方ばかりが取り上げられている。
しかし最高の褒め言葉は、内容ではなく自分が認めている人から言われること。
その関係がない以上、全ての褒め言葉は上滑りする。

図書館

図書館は落ち着く場所でありながら、時に出会いに満ちて、刺激を与えてくれる場所だった。

出会いとは「本との出会い」。本好きにとって、図書館は特別な場所である。
本書内にも書かれているが、本屋とは明らかに違う。多くの人に図書館を活用して欲しい。
そして本が好きになったら、たまには本屋で購入して欲しい。
本好きの、ささやかな願いです。

本音

本当はいつも、充くんとどっかに逃げ出したいって、思ってるの。

充とデートしている時に、ユキちゃんが語った言葉になります。
「なぜ?」はネタバレになりますので、伏せておきます。
女の子に真顔で言われたら、少し困りますね。

パンダ

パンダ、舐めてたわ。

動物園に行った時、ユキの友達が話した言葉になります。
見学のため並んでいる時と、見ている時の2回言っている。
ニュアンスが違うみたいですね。分かりますか?

警察の限界

そもそもその男が誰なのか、どこに住んでいるのかすら見当もつかない。
となると、警告の出しようがないのですよ、警察としても。

ユキは謎の男に話しかけられて逃げた後、警察に伺います。
その時に、ユキが警官から言われた言葉がこれ。
確かに「危険を感じた!」場合は、本人にとっては深刻。
しかし相手が具体的なことをしていない以上、警察は何も出来ない。
警察はあくまで罰則機関であり、予防機関ではない。
また強権を使われると、見ただけで犯罪者扱いされてしまう。この線引は限りなく難しい。

順調の後

でもね、後半はそんなにうまくいかないよ。

ゴルフで前半調子がよかったユキに対して、プロである父親が話した言葉になります。
ゴルフはメンタルスポーツ。
最初上手くいっても、少し欲を出したり考えが先行すると途端にバランスが崩れていく。
高い次元で好調をキープするのは、本当に難しい。

感想

世間的には評価が高い作品だが、個人的には残念な内容だった。正直、全てが期待外れ。
確かに、途中には何らかの違和感は感じた。
ラストも一つは分かったが、もう一つは分からなかった。
それが「やられたー!」という感じではなく、悪い意味での「だまされた!」という感じ。
若い人には受け入れられるのかもしれない。
個人的にはおすすめ出来ないが、興味がありましたら自己責任で。

きっと嫌われてしまうのに
松久 淳 田中 渉
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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