「いのちの停車場(南杏子)」の名言・台詞まとめました

「いのちの停車場(南杏子)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

いのちの停車場

プロローグ

だが、躊躇している時間はない。負傷者の命が刻々と失われようとしているのだ。いま断れば、救える命も救えなくなる。(白石咲和子)

 

「緊急事態です。都電と大型バスの衝突事故で20名以上の重傷者。現場は東池袋。私たちが見捨てるわけにはいきません。責任は私が取ります」

「今夜は城北医科大学救命救急センターの底力を発揮しましょう」(咲和子)

 

「それぞれができることを進めていいわよ! 責任は私が取る」(咲和子)

 

命を救う行為に限界など設けたくはない。(咲和子)

 

第一章

「在宅の患者って、さまざまです。一人として同じじゃないですけど、結構大変な患者さんが多いですよ」(星野麻世)

 

在宅医療では、患者の療養を考えるのと同時に、家族を事件の加害者にしないように注意しなければならないのか──今までは考えもしないことだった。(咲和子)

 

「家族の死って、やっぱり心の底から怖いです。人が死ぬところなんて、見たことないですし。在宅ってその覚悟を決めなくちゃいけないから、ほんとはすごく怖いと思います」(玉置亮子)

 

病院では見えなかった真実が、実際に患者の生活の場に行くことで、初めて目に入ることがある。(咲和子)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

いのちの停車場 (Kindle)

 

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