「満願(米澤穂信)」の名言まとめました

「満願(米澤穂信)」の名言をまとめていきます。

 

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満願

運命とはわからないものだ。だが、目があれば余計な物を見ることもあり、耳があれば余計な話を聞くこともある。(藤井)

 

「学があるというのは大きなことです。この世はとかくままならぬもの。でも学があれば、世が世ならと臍をかむこともきっと少なくなりましょう」(鵜川妙子)

 

(金を借りる人は)地獄で仏に会ったような顔で金を借りながら、喉元過ぎれば熱さを忘れ、そんなこともあったかなと平気な顔で言い逃れる。(古株の金融業者)

 

「天はきっと見ていますよ」
「この世はままならぬものです。泥の中でもがくような苦しい日々に遭うこともあります」

「ですが藤井さん、矜持を見失ってはなりません。誇りさえしっかと胸に抱いていれば、どんな不幸にも耐えられないということはありません。」(妙子)

 

「藤井さんくらい懸命に勉強なさっていれば、あとは天の助けを待つばかり。ここの達磨市はとても由緒がありますから、きっと御利益もありましょう」(妙子)

 

あの達磨市以降、自信のあるなしに振りまわされることはなくなっていた。いずれにせよ、やるしかないのだ。(藤井)

 

「酒に強いのも不幸だが、女房が立派なのはなお悪い」(鵜川重治)

 

「よくわかりました。これで覚悟を決めて裁判に出られます」(妙子)

 

商売が下手な男も、遊びで借金を作った男も、この世にはいくらでもいる。その全てがこんな死に方をするわけではない。やはり、重治は不運だったのだ。(藤井)

 

憧れは既に過去のものであり、裁判は結審している。鵜川妙子の罪と目論見が何であっても、それは全て終わったことだ。(藤井)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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